なかなかまともに更新できずにすみません。
ちょーっと強迫関係で色々ありまして、記事を書くのも
ままなりません。今も眼鏡がかけられないので薄目で
画面を睨みつつ、ビニール手袋をした手でキーボードを
打っているような有様で・・・・・・
あーもう面倒くさいーーーーーー!!
普通に生活させろーーーーー!!(叫)
・・・・・・フッ・・・・・・
でももう自分でも分からないのさ・・・
「普通」の自分が・・・・・・・(誰だお前)
すみません。もう1週間ほど外にでていない、
どころか太陽の光も碌に見ていないので、ちょっと
狂ってきています。ぐへはうへはへはへはふは(壊)
・・いや、大丈夫です。かろうじて大丈夫です。
大丈夫・・・・・・かな?
うーん・・・。
何か延々と自分の愚痴ばかり書いているのも
あれなので、ちょっと本の話をします。
昨日「シャーロック・ホームズの思い出」を読んで
いました。
ホームズの性格の奇妙さというか変人さというか、
まあ率直にいうと悪さはもう重々承知していましたが、
それでも「アンタそこまで・・・」と思った部分があり
ました。
こんな感じの部分です。
ある事件の捜査に夢中になったホームズ。ワトスン君
と一緒に調査に向かう気満々です。しかしワトスン君は
ちょっと渋ります。
ワトスン「僕の本職のほうは・・・・・・」
ワトスン君は医者としての本職を心配します。
まあ、当然ですよね。
それに対してホームズは
「そのほうがこの事件より面白いのだったら・・・・・・」
とホームズはややふきげんだった。
「ややふきげん」になります。いきなり拗ねます。
そのホームズに対し、ワトスン君は
「いや、いまは一年のうちでもいちばん暇な季節だから、
二、三日は放っておいても大丈夫だといおうとしたん
だよ」
と、素晴らしい空気の読みっぷりをみせます。
どうですか。一瞬前に躊躇ったのを全く感じさせない、
この見事な受け答え。友人の気を少しでも良くしようと
いう素晴らしい気遣い。
その親友ワトスン君に、ホームズは
「そいつはすばらしい」と彼はたちまちきげんをなおし
て、「じゃいっしょに調べようよ。(略)」
たちまち機嫌が直ります。
・・・子供か、お前は!!(笑)
本職を心配するワトスン君に対しこの仕打ち。
ホームズ・・・何ていうか・・・人としてあるでしょう・・・
色々と。色々と。
・・・ま、そんなホームズが好きですけどね。