一回目よりは!
分かってきた!
まだまだ理解するのには時間がかかるということが!
「機動戦士ガンダム00」
第二話「ガンダムマイスター」の感想です。
※ネタバレします。要注意!
最初に世界設定の説明が少しありました。
時は西暦2307年。
世界は米国を中心とした「世界経済連合(通称ユニ
オン)」、中国、ロシア、インドを中心とした「人類革新
連盟」、新ヨーロッパ共同体「AEU」の3国に分かれ、
化石燃料に代わるエネルギーのため、太陽光発電
システムを巡って対立していた。
・・・っていう感じなのかなあ(曖昧)
で。
その3国が静かに対立し、人類が一つになれない中に
私設武装組織ソレスタルビーイングが「戦争根絶!」
と武力で訴えてきた、ということですかねー。
多分ねー。
でもあれだけガンダムを派手にお披露目したというのに、
「きっとすごいボランティアなんじゃない?」
と信じてもらえないソレスタルビーイング・・・。
世界に喧嘩売るボランティアって何さ、と聞きたいところ
ですが、
王留美「ならば信じさせましょう!」
と次の作戦へ。
どうでもいいけど王留美さんは何でお姫様抱っこされて
登場したんだろう・・・。セレブだから?服装はサバイバル
向きなのに靴だけヒールなのも、セレブだから?
何もかもセレブだから?
・・・セレブってすごいんだな(納得)
ガンダム四機は「GN粒子」とかいう、レーダーや通信、
電子機器に電波障害を引き起こす、良く分からない
けどすんごい粒子を散布しながらインドのセイロン島へ。
今回は民族紛争に介入するらしいです。民族紛争と
いっても、裏で色々あるみたいですが。
スメラギ「この紛争は20世紀から断続的に行われて
いるわ。この民族紛争にソレスタルビーイ
ングは武力介入します!」
相変わらず清清しい程の言い切りっぷり(笑)
ニ機は地上から、ニ機は宇宙からセイロン島に向かう
ガンダム。宇宙から大気圏を経て地上へ向かうという
ことで、アレルヤさんはちょっとビビリ気味だったよう
ですが、無事に地球へ到達。ほっとしたのか小さく呟き
ます。
アレルヤ「流石キュリオス。・・・ああ、分かってる。ミッシ
ョンはこれからさ」
えーと、とりあえず会話の相手が見えませんが?
大丈夫ですか。何が聞こえてるんですか。
アレルヤさんは見えない何かと会話しているようです
が、そんな些細なことはさておき、合流して四機そろっ
たガンダム達はセイロン島へ。
途中、少し軽口なんかも叩いたりして。
ロックオン「それなりの戦果を期待しているのでよろしく」
アレルヤ「それなりにね」
ティエリア「俺は徹底的にやらせてもらう」
ロックオン「お好きに」
ここでロックオンが、会話に全く加わってこない刹那に
気がつきます。
ロックオン「おい、刹那。聞いてるか?返事しろー」
呼びかける兄貴分。
しかし応答はなし。
ロックオン「刹那。応答しろ、刹那」
何度も呼びかける兄貴分。最年長は大変です。
そして呼びかけ続けた結果、やっと返答が。
刹那「ガンダムだ・・・」
ロックオン「な、何だって?」
刹那「俺がガンダムだ」
お兄さん、ヤバイです。この人見事にイッちゃって
ますよ!!
周囲に疑問を振りまいたまま、一人飛び出していく刹那。
・・・ガンダムマイスターってこんなのばっかりなの?
乗り手に些か不安を感じるガンダムでしたが、紛争地域
突入後は流石に強く、あっという間に戦闘終了。
余裕がありすぎて、アレルヤさんなどは
アレルヤ「これで稀代の殺人者・・・。けどね、それが
ソレスタルビーイングだ!」
などと陶酔してた位ですが、画面を見ていた私は興味
なく「ああ、そうかい」と呟いただけでしたよ、ごめんね
アレルヤさん。
民族紛争に介入し、双方に被害を与えて去っていく
ガンダム達。300年以上続く紛争が、こんな一度の
介入で何とかなるはずないと言う人もいますが、
「一度だけじゃない。何度でも介入するわ」
「紛争が終わるまで。憎しみが私たちに向けられるまで」
「それが、ソレスタルビーイング。(略)」
と、呟くソレスタルビーイングの面々。
っていうか、随分マゾヒストな組織なんですね!?
ところで、ミッション終了後にさっさと一人で帰っちゃった
刹那君でしたが、途中でフラッグに乗ったグラハムさんに
遭遇。
いきなり斬りかかってくるグラハムさんに、驚く刹那。
グラハム「初めましてだな、ガンダム」
刹那「何者だ!?」
グラハム「グラハム・エーカー。君の存在に心奪われた
者だ!」
OH!熱烈告白!!
帰り道に待ち伏せされて、熱烈告白!
いきなり斬りかかってこられて、熱烈告白!
こんなに熱い告白をうけて、どうするの刹那!
というところで三話へ続く・・・。
あー!
ティエリアさんが女の子にしか見えない!!
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