「DARKER THAN BLACK」22話の感想です。

何だか無駄に長く、無駄に感情垂れ流しです・・・。

読みやすく、うまく書けるようになりたい・・・。


※ネタバレします。要注意。





ノーベンバーの バカヤロー!!!


な、回でした。



ばかやろう。

ノーベンバー。

何で・・・何で最初っから全裸で登場なんだよ!

折角考えないようにしてたのに・・・・・・。

ポーズまで決めて・・・。着替えあるのに・・・。

しかもEPRの三人はそれを見ても何も反応しないという。

そりゃー嫌だよね。マオだってこんな異様な空間にはいたく

ないよね。さっさと逃げたいよね。

でも「にゃーおおう」は・・・やっぱり無理でしょう。うん。


ところで、どうやらアンバーは、ノーベンバーとマオにシュレー

ダー博士の話を聞かせたかったようです。


ノーベンバー「会う度に君は若返るんだなあ、フェブラリー」

アンバー「貴方は何も変わらないね、ノーベンバー11」

着替えがあるにも拘わらず、全裸でポーズ決めてるところを

見ておいて、「何も変わらないね」って言うアンバー。

そして言われるノーベンバー。

どれだけ変態なのか、アナタは。

マオはちゃっかりアンバーの膝の中。このおじさん・・・・・

いや、何でも。


シュレーダー博士の研究内容は、契約者をこの星から消す

ことでした。南米の時もその計画を実行しようとしたものの、

失敗。アンバーが阻止したようです。そして、今回のヘルズ

ゲートでも計画は実行されようとしていて、アンバーがまた

阻止しようとしている模様。

話を聞いたノーベンバーは、アンバーの口調に「まるで未来

を見てきたかのような言い方だな」と笑いますが、

アンバー「うん。見てきた」

ノーベンバー「とても信じられない」

アンバー「じゃあ、証明する」

ノーベンバー「どうやって?」

アンバー「貴方はここを出た後、死ぬよ」

いきなり死亡予告。アンバー、証明の仕方が重すぎます。



その頃、黒さん達はマオが誘拐された先を突きとめていました。

黒「銀。あの時、アンバーはお前に何を話した」

銀「黒のこと。ストーカーしろって」

って真剣に言うんじゃないかと思いました。違いました。

残念です(←?)

そして黄さんが、一人で行こうとした黒さんに対して

黄「いくらお前でも今度ばかりは生きて帰れる保障はねえ」

と、止めていたので、「色々あったけど仲間意識が芽生えた

のね、素晴らしい!」と感動していたら、

黄「マオのことはあきらめろ」

マオの命をさっくり見捨てていてガックリきました。


しかし、マオ本人?本猫?もそういう判断のようで

マオ「契約者は合理的な生き物だ。死ぬと分かっていて

   飛び込んでくるようなバカな奴はいない。少なくとも

   オレならそうする」

と、わりと冷静に言っています。

が。

忘れてるね、マオ。


黒さんがバカだということを!


という訳で、ヒロインマオを助けにバカ黒登場。
・・・だったんだけど、そこは流石にバカなので、

マオを放っておいてアンバーに突進。

ちょっと黒さん、貴方マオを助けに来たんじゃなかったの?

思わずそう呟きたくなるほど、見事にアンバー一直線な

黒さん。ウェイもブリタもなぎ倒して(ていうか、二人に挟ま

れた時に迷わず全裸の女性に掴み掛かるのは、ちょっと

どうなんだと思った)アンバー目掛けて突進。

またまた暴走状態に突入か?と思いきや

「お兄ちゃん」の一言で膝をついて動けず。

これは・・・もう駄目ですね。末期的なシスコンですね。

一方、どさくさに紛れて逃げ出したノーベンバーは、上司

の元に戻っていました。

ノーベンバー「貴方はただ恐れていただけだったんですね。

        私があなた方の秘密にたどり着くことを」

ディケイド「恐れていたのは、最高の部下を失うことの方だよ。

       君にだけは知られたくなかった。(略)残念だ」

ノーベンバー「私もです」

・・・ノーベンバー!!そんな顔をするなー!!    

そんな、そんな哀しそうな笑顔を見せるなよ!!

いっつもウザキモい変態なアンタが(失礼です)そんな顔した

ら、どうすればいいんだ、こっちは!

うおおお!と遠吠える私を余所に、ノーベンバーは上司と

その部下たちを殺害し、自身も深手を負って逃亡。途中、エイ

プリルの留守電(?)に電話をしてメッセージを吹き込みます。

でも、「言っとくが、これは冗談じゃな」のところで留守電

時間が切れるんだよ!ベタな気がするけど、悲しくな

るんだよ!それで咳き込んで手の血を見て辛そうに笑う

のよ!もうどうしろと!?もうどうすれば!?(混乱)

ついに、力尽きて道路に倒れるノーベンバー。

ふと口元の煙草を見て

ノーベンバー「最後まで律儀に対価を払う必要もないか・・・」

苦笑して煙草を投げ捨て・・・

うう・・・うわーん・°・(ノД`)・°・

ばかっ ノーベンバーのばかっ

カッコよすぎるんだよう(泣)

どうするんだよ、エイプリルさんはっ。一人でジュライを育て

るのかようっ(脳内で勝手に家族な妄想)

ノーベンバーのバカヤロー・・・、とても冒頭で全裸だった人

とは思えないじゃないか、バカヤロー・・・(泣)

・・そんな、ノーベンバーのバカヤローな回でした。


あー。

どうでもいいことを一つ。

最後の公園で黒さんがちょっと笑ったとき、

「ああ、この笑顔のスーパーバージョンのためならば

そりゃアンバーだって頑張っちゃうでしょ!当然でしょ!」

と、真剣に思いました。末期です。




↓これ、黒さんがかっこよくて思わず貼っちゃったんですけど、

 「通常版」なのでご注意を。「完全生産限定版」ではないので。

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