おはようございましたー!!ばーいオレンジ!!
つーわけで。
コードギアス24話「崩落 の ステージ」の感想です。
※ネタバレします。要注意!
もう23話が終了してから大分経つので、前の展開を所々
忘れたりしています(汗)
まあ、とにかく黒の騎士団とコーネリア率いるブリタニアの
軍隊が全面戦争に突入と考えれば・・いいんじゃないかなっ?
適当でごめんね!
という脳の容量がちっちゃい私のような人のために、冒頭で
簡単な今までのあらすじ紹介がありました。
が、私は
ルルーシュが「ブリタニアの捨てられた皇子」ときっぱり
はっきり言い切られていたことに爆笑してそれしか記憶に
残りませんでした。
ごめんね、ルル。でも愛してるから許して(はあと)
そしてオレンジさんです。
最初はオレンジさんです。
何故か改造されてます。加工されたオレンジ。
オレンジ「私を実験体にして再現しようとしましたですね?」
オレンジさん泣いてる・・・。そりゃいきなり「起きたら改造され
てました」っていうのじゃあ、当然ですよね・・・。
でも、何か泣いていいのか笑っていいのか分からない
です。
周りの人間も、脅威な存在に改造されたはずの彼に対し、
全く怯えてません。むしろ動揺する彼に
「分かった。後でいくらでも話は聞くから。本国へ帰ろう」
という駄々をこねてる子供をあやすような感覚で接して
います。あまつさえ
「こんな状態では会話すらまともに出来ん」
とも・・・。
・・・泣ける・・・。
その頃、黒の騎士団とコーネリア軍は戦いに突入しようとして
いました。コーネリアはユフィの敵を討とうと息巻いています。
コーネリア「ユーフェミアの敵。ここで討たせてもらうぞ、ゼロ。
正々堂々と正面からな」
正々堂々と正面からな!
正々堂々と正面からな!!
戦闘開始!
いきなりコーネリアの足元が崩壊!
ゼロ「コーネリア。正面からの戦いにとらわれたお前の
負けだ」
正々堂々と正面からと言っている人に対し、初っ端から
卑怯に突っ走るゼロ!正々堂々?何ですかそれ?
流石ルルーシュ!!姑息過ぎる!!
そのゼロに感激した玉城が一言。
玉城「ゼロ・・・やっぱお前スゲェよ」
いや。卑怯なだけだ。
ゼロは、ブリタニア政庁の陥落、そして独立宣言を全世界に
発信することを目的に、東京租界を攻めます。
対しコーネリアは、ブリタニア政庁だけは死守し、援軍を待つ
つもりです。
その途中で、コーネリアとギルフォードの心温まるやり取りが
ありました。姫と騎士のやり取りが。
ギルフォード「私は姫様に選ばれた、姫様を守るための騎士」
コーネリア「生きて帰れよ、我が騎士ギルフォード!」
・・・・・・わ、私は、今までギルフォードのことを、コーネリアの
周りをちょろちょろしてるただの兄ちゃんだとばかり・・・・・・。
ごめんよ、ギルフォード。
ところで。
スザクですが、ランスロットで(勝手に)出撃しようとし、ロイド
さんに止められます。
ロイド「ここを出ると命令違反だよ~?」
ランスロットの鍵を持って、相変わらず「ウザい」と「個性的」の
境界を行ったり来たりしているロイドさん。
ロイド「ダメだよ~ん」
殴る。
あまりのウザさに、スザクが殴る。
「ハート飛ばすな!」とスザクが殴る。
・・・こうだったのかと、一瞬思いました(汗)
本当は「止めるな。ゼロを倒しに行くんだ」ということだったよう
です。
スザク「邪魔はさせない。オレがやるんだ!」
この「やる」は「殺す」って意味でいいのかな?何だか随分
ぷっつんしてますね、スザク君。嫌いじゃないよ(鬼畜)
その間にも戦闘は続いています。
っていうか、ゼロとC.C.の乗ったナイトメア(ガウェイン?)の強さ。
あれ、反則じゃないですか?(笑)
さくさく東京租界が攻められているので、ブリタニアの偉い人達
(適当)は会議で頭を抱えています。主にオデュッセウス殿下が。
このオデュッセウス殿下。えらい気弱でびっくりしました。この
緊急事態に、「陛下がいないなんて」とボヤき、指示を出せと
言われれば「急に言われてもねぇ」とボヤく。
この人、本当にアクの強いブリタニア皇族の一員なのか?と
疑いましたが、よく考えてみるとこの状況でこれだけ呑気に
構えていられるのは、確かにあの皇族の一員ですよね。
オデュッセウス殿下がボヤいている間に、黒の騎士団は東京
租界のメディア地区と学園地区を制圧しました。
ゼロはアッシュフォード学園に司令部を置くとか何とか言って
ますが、本当は可愛いナナリーちゃんが心配なだけなんです。
仕方ないんです。重度のシスコンだから。
そして。
ランスロットが戦場に現れます。スザクとカレンの戦闘です。
スザクはゼロの居場所を教えろとカレンに迫ります。
ここら辺、二人の会話が何となくおもしろかったです。
スザク「君も日本人も、あんな男にだまされて!」
カレン「その言い方、ムカつくね!」
・・・何だか、カレンが悪い男に騙されて貢がされて捨てられた
みたいです・・・。結婚詐欺師、ルルーシュ・ランペルージ。
あ、後、この台詞、何でだかおかしかったです。
カレン「飛べるからって調子に乗るな!」
何だか・・・何でだか分からないけどおかしかった・・・。
後、これも。
カレン「しつこい男はキライなんだけど」
その言葉に大真面目に真剣に
スザク「そうか」
と答えるスザクが面白かった。
それはともかく。
この後、ゼロとスザクの一騎打ちに話が進みます。
ゼロが人質をとるけど。
ランスロットを動けなくする装置を使うけど。
卑怯なり、ルル。好きだけど。
つか、スザクがもうぷっつんし過ぎててヤバイです。
血管切れそうです。気をつけて!
そしてゼロは政庁に向かい、コーネリアと出会います。
コーネリア「ようこそ、ゼロ。さーあ、歓迎の宴だ。
舞踏会は、お好きかな?」
「舞踏会は、お好きかな?」と低い声で尋ねてくるコーネリア。
ヤバイ。この人もぷっつんしてるー!!
(扇さんヴィレッタに振られて撃たれて重症。)
コーネリアはゼロのナイトメアを捕まえ、叫びます。
コーネリア「お前の命は、今正に私の手の中にー!!」
相当ぷっつんしてるよ・・・。
しかし、やられたのはコーネリア。
ああ、ダールトン。こんな死に方最悪だよ、ダールトーン!!
色々と最低な方法を駆使しつつ、愛しのナナリーを守ろうとして
いるルルーシュ。
でも何故かV.V.に攫われそうになっているナナリー。
シスコン兄ちゃん、未だ気付かず・・・。
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