書店に行きました。

ふと目に入った文庫にたまげました。


太宰治の「人間失格」(集英社文庫)のカバー。


そのカバーがっ・・・・・・


絵がっ・・・・・・・・・・



小畑健さんの絵でした。



ぶはっ(堪えきれず笑う)

学生服の、ちょっとふてぶてしそうな笑みを浮かべた男の子

の絵で、すこーし月に似てる気もしました。

まあ、あの子も「人間失格」には違いない(笑)

でも、「人間失格」の大庭葉蔵とは、ちょっとタイプが違うよう

な。


しかし、「人間失格」は辛く重く共感したなー。丁度その時鬱

状態だったものだから、もうやばかった。・・・うん。やばかった。

今思うと、あの時の自分は通常の状態じゃなかったと思う。

でも・・・・・・何ていったら良いんだろう・・・・すごい作品だと

思います。


あー。

今、ちょっと探してみたんですが、私の貧弱な検索能力では

画像がうまく見つかりません。

http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/book/index.html

↑このページのパンフレットを何枚かめくっていくと、見られる

かなあ・・と思いますが・・・・・。多分ね。


・・つーか。

「人間失格」の下の、「次はコレ!」ってところ・・・・・・・・・・・・

ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやあああ!私のトラウマ本!!