今日は6月2日土曜日です。(書き始めはそうだったんです・・・)


( ̄□ ̄;)!!!


というわけで、知らないうちに6月になっていました。

私のタイムスリップ能力(行き先未来限定)は、更に進化したようです。

で。

気がついたら、アニメ感想も大分溜まっていました。

いや、別に改めて気がつかなくてもいつも溜まってますけどね?

ま、それはいいとして(流す)。

「DARKER」の3~4話の感想がちっとも書けない書けないと焦ってい

るうちに、他の2作品も9話まで放送済みなことに気付き(°д°;)と

言葉に表せない気分になりました。しかし、書けるのか?本当に全部

書けるのか??と考えた末、無理だ。という結論に達し、けれど何も

書かないのも項目を作った意味がないので、他の2作品は短く(この

言葉曲者)短く!!書くことにしました。

短くって・・・・・・・出来るの?(心の声が聞こえる・・・)


ということで、この記事では「精霊の守り人」1~3話の感想を短く

短く!!まとめて書こうと・・・・思います。多分。めいびー。

うーん。でもこの作品って良い作品だと思うんですけど、突っ込み

所はあまりないんですよね・・・タンダ以外は。キャラ萌えなどしな

くても(キャラ萌えも大事ですがね!)作品全体でおもしろいと

る良い作品だと思うんですけど、突っ込めるキャラがあまりいな

いんですよね・・・タンダ以外は。雰囲気から笑える感想とか目指

作品じゃないと思うんですよね・・・タンダ以外は。

タンダ、好きだ(笑)月が好き!とか黒さんが好き!とかいう、そう

いうラブラブファイヤービームな感じではなく、好きだ(笑)という感じ

で好きだ(笑)つまり萌えじゃなくて(笑)。そんな感じで好きだ(笑)

よ、タンダ。最近貴方が出てくる度に笑いが・・・・・。



そんな「精霊の守り人」1~3話の感想です。



※ネタバレします。要注意!!




1話「女用心棒バルサ」


2年ぶりに新ヨゴ皇国に来た短槍使いの用心棒バルサ。目的は

短槍のメンテナンス。

の、はずが何故か皇子を助けています。直前に

バルサ「私はこの国の人間じゃない。 何の義理もないよ」

と、そっけなく言っていたのに、皇子が川に投げ出された途端、

急流に迷わず飛び込むツンデレぶり。姐さん、かっこよすぎです。

その後、街に出たバルサですが、怪しい男達につけられ襲われ

ます、が、普通に返り討ちですよね、姐さん(^-^)

バルサ「やめな!お前の腕じゃ、刀を抜く前に二度死ぬよ!

一度死ぬのでは足りないのですか、姐さん。

バルサに一度では足りない二度死ねと言われた腕の男達は、

実は助けた皇子の母、二ノ妃の手の者でした。その二度死なな

いと足りない男達は、宮へ来てくれと頼みます。

男「決して悪い用にはいたさん」

・・・・・・・嘘臭い。密かに行動し、いきなり刀を抜く男達が迎えに

来たというのに、これは激しく嘘臭い。

が、まあ宮に行って歓待を受けるバルサ。

ものすごい御馳走に、奥からでてきた男性が「わざわざ招いて

おきながら、このようなもてなししかできなくて申し訳ない」とか

言ってやがったんですが、ちょっと殴っていいですか?

というような歓待を受けるバルサですが、夜中いきなりニノ妃と

皇子が寝室へ。

ニノ妃「(略)これから先、この子を一生涯帝の刺客より守

    り通してはくれぬか」

皇子を助けてもらって感謝しているとか何とか言ってたのに、

この要求とはこれ如何に。

待ってくださいというバルサを尻目に、皇子に憑き物がついてい

るので帝が皇子を亡き者にしようとしていると説明を続ける妃。

憑き物なら京極堂に頼めば・・・・いや、すみません。

流石にこのトンデモ要求に渋るバルサ。すると、

ニノ妃「バルサよ、今ここで死ぬか皇子と生き抜く希望にか

    けるか、どちらかを選べ!」

ニノ妃、脅迫に出る!!何の罰ゲームですか。皇子を助け

たのに、一生かけた罰ゲームですか。本当に感謝している

のか、この人?

とても疑問なのですが、ここまで言われた以上バルサは皇子を

引き受けます。が、何故か強盗チック(笑)

そして、二人は宮を抜け出します。



2話「逃げる者 追う者」


宮の皇子の部屋に火をかけてもらい、それに乗じて宮を抜け出す

バルサと皇子チャグム。

バルサ「今夜で皇子としての貴方は死んだ。これからはただの

    チャグムとして生きるんだ」

はっきり言うなあ・・・。事実なんだけど、こんな小さい子に・・・。

そんなばっさりはっきり言うバルサは、もうすぐ三十路。母性が

目覚めたのか何なのか、さっそくチャグムを背負って歩いたりし

てお母さんをしています(笑)

一方、宮中では星読博士シュガと聖導師様が密談中。

聖導師様の無駄に長い髭がとても気になります。鋏を持って追い

かけてみたいです。「切らせて~!切らせてくれ~!!」妖怪か!

あ、後「無人の体にて」っていうの、やりたいんですけど!!無人

にするのではなく「体」っていうのにすごく心惹かれます。本当に

無人ではないんですよ?体なんですよ、体!振りですよ!!い

わば、ごっこですよ!!・・・意味不明ですか、そうですか。

シュガと聖導師様はチャグムの憑き物について話し合います。

聖導師様は、今回の火災はチャグムを逃がすための目くらまし

だろうと看破。っていうか、当たり前か。帝の命で刺客送ってるの

自分だし。

どうやらチャグムに憑いているのは、新ヨゴ皇国の歴史にもある

水の魔物、水妖だろうと聖導師様。それを退治するには、帝が

ナントカの剣(分からないので適当)で皇子を成敗するしか、とか

何とか。結構鬼畜な設定で心ときめきます(おい)

シュガは、見た感じ皇子を助けたいと思っているようですが、聖導

師様の導きにより修羅の道へ。行ってらっしゃい。帰って来れない

らしいけど行ってらっしゃい。期待してま・・・ごめんなさい。

で、逃げたバルサとチャグムは、トーヤとサヤの所へ。

トーヤ「タンダとはまだ会ってないんですか?」

バルサ「あいつ・・・街に来てるのかい?」

第一話で、バルサが来ていないかどうかフライング気味に聞きに

きた程のタンダに、バルサはこの扱い(笑)タンダ、泣くな。

バルサは、トーヤとサヤに旅の準備のため、買い物を頼みます。

チャグムは寝てます。光ってます。

トーヤとサヤのおかげで、馬以外はそろった旅支度。ですが、「

だーれに言ってんだい。オレはこの辺りでも一番使える頼まれ屋

って言われてんだぜ」とかいうノリを裏切ることなく、トーヤが刺客

に目をつけられたため、バルサとチャグムは急いで出発。

けれども、月明かりに(月が二つある!)照らされた一本道で、

刺客に追いつかれます。



3話「死闘」


ものすごい勢いで水田を走る刺客の人達。

あー。私、農家の娘なんでね、ちょっと気になったんですけど、

水田の中をあんなに素早く走れるもんですか?道と変わらない

勢いで走ってましたけど・・。もうあの人達はあれですね、

多分水面を走ってるんですよ。沈む前に次の足を・・・!!

刺客の男達は四人。対するバルサは一人。バルサはチャグムに

森の中へ走るよう指示して、四人と戦います。つか、強い。バルサ

強すぎ。かっこいい。

自分もかなりの怪我を負いながら、何とか四人を振り切ったバルサ

・・・・・のはず。

あれ?何でチャグム捕まってるの?

あっさりと、ごくあっさりと捕まった皇子(笑)男達は役割を分担し、

都に戻るようです。

チャグムを連れて行く役目なのは、ジンという男。この人は、昔

チャグムに親切にされたことがあり、それを思い出しています。

・・・簡単に言うと、お菓子をもらったんです。(簡単すぎ)

この回想シーンのチャグムが、えらい可愛いです。

チャグム「遠慮するでない。世は二つもらった」

二つもらったから一つあげるチャグム。二つはあげないチャグム。

でも一つはあげるチャグム。・・・・可愛い~ラブラブ

その時の恩を一生忘れないと誓ったジン・・・ていうか、これだけ

だと餌付け成功!って感じですね(笑)

チャグムに餌付けされていたジンですが、父親の手にかかって

死なせるのは不憫、と自分がチャグムを殺そうとします。餌付け

失敗に近いな、これは。

でも、ここの場面のジンの葛藤と決意はすごく良かったです。

ジンが涙しながら剣を振り上げたとき、バルサがいきなり・・・。

つか、バルサの気迫ものすごい(笑)もう母親でしょう、これは。

チャグムを取り戻したバルサですが、傷が深く倒れてしまいます。

ので、チャグムがタンダの山小屋へ助けを求めに・・・・・。

つか、タンダはなんつー辺鄙な所に住んでるんだ。あんな岩登って

いかなきゃならない所に何で住む。

一方チャグムが頑張っていた頃、バルサはほぼ死体と同じ扱いを

受けてました。悲しくなりました。

で、何とかタンダと会えたチャグム。

タンダは急いでバルサのところへ・・・。

タンダ「バルサー!!バルサ、バルサ。大丈夫か。おい、バルサ。

   バルサ!」

何回バルサって言うのさ、アンタ(笑)


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