おお・・・ついにこの項目を使う時が・・・・・・・(遅)


「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」1~2話、

「契約の星は流れた・・・(前編)」「契約の星は流れた・・・(後編)」の

感想です。




※ネタバレします。要注意!



さあ、ついに書くぞ・・・。

のっけから、

ごめんなさい。
感想をどうしたらいいのか分かりません(おい)


この作品、世界観や設定や雰囲気が複雑で、何をどうしたらいいのか

さっぱりです。感想を書くって難しいですね・・・。色々なサイトの皆様、

尊敬します・・・。

で。

こういう時はアレですね、


秘技・為すがまま(別名 適当でいいんじゃん?)


というわけで。適当に書き連ねてみます。

(まあ、いつも適当という気もしなくはない。というか、とてもする。)




東京に突如現れたヘルズ・ゲート。その出現と共に、「契約者」と呼ばれ

る能力者達が現れた。そして、東京の星空は偽物へとすり替わった。


・・何の話かさっぱり分からないよ!(卓袱台をひっくり返すイメージ)


えーと。もう5話は見てるんですが、この設定の色々を私はまだよく呑み

込めていません。ので、「こうなんじゃないのかな~?どうかな~??」

という曖昧な認識を書いてみると(違ってたらごめんなさい)


東京に、よく分からない空間が出来て、それを「ヘルズ・ゲート」と呼ぶ。

そのヘルズ・ゲートが出来た直後に、人間離れした能力を持った人達が

出てくる。それを「契約者」と呼ぶ。何故「契約」かというと、「契約者」は

能力を使った後に、「対価」と呼ばれる行動をとらなければならないから。

「契約者」には「ドール」と呼ばれる、プログラム次第で人格をも書き換え

られる種類の人もいる。

「契約者」は感情が希薄なため、殺人等を良心の呵責なく行える。そのた

め、一般の人々には化け物扱いをされている。

東京の星空はゲートの出現と共に偽物になった。契約者の動きはその

偽物の星と連動しているらしい。


こんな感じ?ていうか、やっぱりよく分からん。

そして後の細かいことは無視します。分からんから。



始まりは、警察から逃げるフランス人エージェント・ルイの場面です。

ルイは契約者ですが、対価がゆ・・・指を折ってるんですけどー!?

ものすごく嫌な対価だ・・・。10本折ったら次はどうするんだ。

そのルイを、主人公黒(ヘイと書いた方がいいのか・・・?)が、拷問の

末殺害。(間違ってはいないと思う)そんな彼は主人公。最初から拷

問、殺人、でも主人公。

そして私は黒に一目惚れ。

・・・・・・毎回思うけど、私の好みの基準は一体どうなってるんだ。


今回の話は、ルイが持ち出し、女に渡したゲート関連の機密情報と

やらを手に入れろ!というような話だと思います。機密情報を狙って

るのは、黒さん達と、ルイの仲間達(ジャンとか)と、警察ですね。

・・・うん。多分そういう話だった。

で。

黒さんの鮮やかな技術が光るワケです。女を落とす技術が。

まず、引っ越します。女(千晶)の隣に引っ越します。気弱で懐こそうな

中国人留学生、李舜生(リ・シェンシュン)として引っ越します。人格すら

も変えて引っ越します。ついでに大家さんのテレビも直したりしながら

引っ越します。

大家さんの「(隣の女性と)必要以上に仲良くしなくていいから」の言葉

に、まさかというようなフリをしながら、本当は仲良くする気満々で

っ越します。

そして、偶然出くわします。千晶さんが警察に追われているところに

偶然出くわします。公園で天体観測しているという、非常に怪しさを感じ

る形で、偶然出くわします。そして、偶然助けて、偶然キス展開です。

出会って2度目でキスまで持ち込みます。お互いが誰かも判然としな

い状態でキスです。恐ろしい男です。

しかし「シー」って制してるところ、目が死んでて良い感じです。

更に、ルイの仲間であるジャンに襲われる千晶を何でだか助けます。

ジャンに一度やられて、陸橋から落ちて電車に轢かれたりしながら、

でもやっぱりピンチに何でだかやってきて抱きしめます。

もうこの時点だと、千晶さんから見るとゾンビのストーカーですよね。

電車に轢かれたはずじゃ・・・しかも一日に何度も会いすぎじゃ・・・

みたいな。そんな男は怖いです。でも・・・・・この時点で私もかなり

李さんの虜です。恐ろしい男です。

そしてついに、お持ち帰り。まあ、でも何もないんですけど。この辺ま

でくると、二人の会話が「あれ?恋人同士?」みたいな感じで笑えま

す。つーか、泣けます。だって・・・ルイ・・・・・・・・・・・。「オレが行かなきゃ

女はブツを渡さない」みたいなこと言ってたのに・・・・。全然、全く、特に

支障はないみたいよ!


李「一緒に逃げましょう!」

李「きっと、今日ここに来るのが運命だったんですよ。今日貴方に会う

 ことが。・・・占いにそう出てました(ニコ)」


・・・・・これだもの。

運命ってなんだよ、お前は夜神月なのかよ。占いって何だよ、お前は思

春期の乙女なのかよ。ああ、しかし笑顔が可愛いなあ(やられてる)

そんな乙女チック李さんに

千晶「信じて・・・いいの?」

良いわけなかろう!!ちょっと相手の顔見てみなよ。目が死んでる

からさ。とか画面の向こうに言っても仕方なく。


恐ろしいテクを次々と繰り出して落としにきていた李さん、ついに仕上げ

に入ります。逃げるためには金が必要、でも金に換えられるなら情報

でもいいんダヨ。と、ブツ=機密情報を手に入れようとしています。

ああ、その親切には裏があるヨ・・・。怖いヨ、李さん・・・。

でも、

李「よろしくお願いします。私は李舜生です」とか笑顔で言われたり、

沢山の料理頼んで、

李「すみません、いつもよりは少ないんだけど・・」

とかフォーク口に当ててカワイコぶられたら、

私、裏があると知ってても絶対騙される!自信ある!!

つか、ほんっとに可愛いな、くそう!!(騙され過ぎ)

そりゃ黄(ホァン)さんも「見事なお手並みだな」って言うよ。女落ちま

くりだよ、きっと。2次元のみならず、3次元の女も沢山落ちてるよ、

きっと。最終回までに何人落とす気だ。本当に恐ろしい男だ。


そして、李と千晶はジャンの仲間に追われたりしつつも、無事に

コインロッカーの中のブツ(本?)を手にします。が、追っ手がすぐ

そこにまで迫ってきて・・・

李「忘れるんだ」

李さん、というか黒さん千晶を気絶させて(?)、一人だけ逃亡。

流石です。惚れます。もう虜です。最初からだけど。

黒さん、ポケットから黒いロングコートを出して羽織り、逃げます。

「黒の死神」モード、スイッチオンな感じです。

スイッチが入ったところで、ブツの確認をします。が、白紙です。

黒さん、マヌケな図(笑)

そこにジャン達が追いついてきて、黒さんが罠にかかったことを明か

します、が、

ジャン「この女は篠田千晶じゃない。(省略)ドールなんだ」

・・・・え?マジで?

どうやら彼女は千晶の記憶を持たされたドールのようです。ちなみに

本物はとっくに死んでます(汗)それって・・・黒さん、一生懸命ドール

を口説いてたってこと・・・・??いや、まあ別にドールだからどうという

わけじゃないんですけど。何だか・・・何だかとても徒労。


その後色々あって、ジャン達を・・・まあ、さようならしちゃうわけですが、

最後の方で黄さんが一言二言。


黄「やっぱりこっちが囮だったのか」

黄「本物のブツは、すでに別ルートで押さえてある」


・・・・・・え?今までの黒さんの苦労は何だったの・・・・・・??

そんな最初から、女落としマシーンか死神かと思ったらピエロだった黒

さん、の1、2話でした。

・・・・・・・がんばって、黒さん。



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