この間、BEBEと一緒にオーケストラの
コンサートに行きました。
そこでラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番 作品18」
を聞いたんですが、そこで人間の可能性に気付かされ
ました。
ピアノのソリストの人が10本の指では奏でられる
はずのない音を奏でていたのです。いや、だって、
無理でしょ。人間じゃ弾けないでしょ?えー?
ていうか、音は確かに出てるけど、指も動いてるけど、
でも絶対人間の10本の指じゃ足りるはずないでしょ!?
いや、むしろあの人が人間じゃない!!?
あまりに凄かったので一生懸命凝視してたのですが、
確かに10本の指で人間が弾いておりました。
・・・・・・有り得ない。
人間って凄いんだね。
コンサートで思わぬ人間の可能性を再確認しました。
何しに行ったのか(笑)
いや、でもとてもいいコンサートでした。