私の中でカラオケで歌うと絶対に泣いてしまう歌っていうのがふたつある！
一つは高野健一さんの『さくら』
子供に対しての歌か、飼い犬にたいしての歌か
はっきりとはしてないけど
私はお父さんがさくらっていう女の子に向けて歌ってるって思いながら聴くのが好き
とにかく、そのさくらが産まれて
心底嬉しい気持ちからはじまって。
さくらの成長を見守っていくのですが
ある日
『君はきいたことのない声で泣いていた』
『僕は泣きながら病院へ連れて行った』
『お医者さんは優しい人だった』
『サヨナラできると僕はちゃんとうなずいた』
『さくら、さくらあいたいよ。嫌だ君にほんとはあいたいよ』
『僕の心消えちゃいそうだ！』
と続くのですが、ほんとに好きな歌なのに
号泣して歌えなくなるんですよ。
短い文章なのに
心をぐっと殴られたような衝撃あるでしょう？
サヨナラできるっていったのに
言ったそばからほんとはあいたいよって
そりゃそうだー(´；ω；｀)(´；ω；｀)ってなるんですよ。。
大好きな人とサヨナラすると
ほんと心が消えちゃうよ。
てなわけで『さくら』がひとつ
もうひとつが、みかん絵日記ていうアニメのエンディングテーマだった
『おじいさんへの手紙』って歌
これも好きで
しゃべる猫のアニメなんですけど
まず、猫が好きですからね！
みかんという猫が主人公なんですけど
昔は『トム』っていう名前でおじいさんにかわれてたんですね
トムはおじいさんが大好きで頭もよかったから
どうしてもおじいさんと話したくて
日本語の練習するんです
そしたら、少しずつ喋れるようになって
でも、喋れる猫がいたら気持ち悪がられるから
おじいさんとの約束で
二人きりの時以外は喋らないって決めるんですが
ある日、おじいさんが何日も帰ってこなくなって
帰ってきたと思ったら布団に寝たまま
顔に白い布をかけられてて
トムには亡くなったていうのがわからないから
つい、皆がいる前でおじいさんに『起きてよー』って話しかけてしまって
そこで化け猫っていわれて家を追い出されるのです
その後とむっていう男の子に拾われて
『みかん』って名前をつけてもらうのですが
そのみかんがおじいさんへあてた手紙っていう設定の歌なんです。
ちびまる子ちゃんで有名なTARAKOさんが歌ってるんですけど
ほんと素晴らしい歌なんです。
たぶんみかん絵日記の内容知らない人はなんのこっちゃわからないんですけど
妹とカラオケいってこの歌を歌うときは
二人でお互いに悟られないように
涙を拭うのが鉄板になってますw
そんなわけで
歌うと泣いてしまう歌でした！！
ぜひ、聞いてみてください。
皆泣いてしまうのか知りたいww
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