「ホームベーカリーで、本当に餅がつけるの?」
「失敗しやすいって聞くし、後片付けも大変そう…」
お正月やイベントの前に、そんなふうに迷う方は少なくありません。
結論からお伝えすると、シロカのホームベーカリーSHB-812は「もちつき」メニューに対応していて、最大4合までつけます。
ただし、水の量ともち米の水切り、取り出し方を間違えると失敗しやすいので、コツを押さえておくのが大切です。
この記事では、公式の取扱説明書で確認できた内容をもとに、餅つきの流れ、失敗の原因と対処、後片付けの手間、食パン以外にできることを分かりやすく解説します。
レシピ集ではなく、「向いているか」「どこでつまずきやすいか」を中心に紹介します。
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シロカのホームベーカリーで餅はつける?SHB-812の場合
まずは、SHB-812で餅つきがどこまでできるのかを確認します。
■①メニュー21「もちつき」で、最大4合まで対応
シロカの取扱説明書(SHB-812)では、メニュー21が「もちつき」で、最大4合のもちが手軽につけますと案内されています。
所要時間は1時間15分、もち米は2合(280g)・3合(420g)・4合(560g)の3パターンです。
楽天の商品ページにも「餅つき機 餅つきができる」と書かれています。
大量の餅をつきたい方には少なめですが、家族分のお正月の餅なら十分な量です。
■②基本の流れは「洗米→水切り→パンケースに入れる→スタート」
取扱説明書の流れをざっくりまとめると、次のとおりです。
- もち米を水でといで、約30分ざるに上げて水を切る
- パンケースにパン羽根を取り付け、もち米と水を入れて本体にセットする
- メニュー「21」を選んでスタート
- ブザーが鳴ったら、ミトンをはめた手でパンケースを取り出す
- 冷めたら、手を水でぬらしながら取り出して、好みの大きさにちぎって丸める
水の量は、もち米の量ごとに取扱説明書に表があります。
自己流で増減せず、表のとおりに計量するのが失敗しないポイントです。
■③機種によって対応する量が違う
シロカのホームベーカリーは、機種によって対応する斤数やメニューが違います。
SHB-812は1斤・1.5斤・2斤に対応した2斤タイプで、メニューは29種類です。
お使いの機種で餅つきの量を確認したいときは、取扱説明書の「もちを作る」のページを見るのが確実です。
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餅つきで失敗しやすいポイントと対処法
取扱説明書の「うまくできないときは」をもとに、よくある失敗を整理します。
■①餅がやわらかすぎる
水の量が多すぎることが、いちばんの原因です。
取扱説明書には、一晩水にひたしたもち米を使うときは、もち米が水を吸った分だけ水を減らすと書かれています。
「前日から浸水させておくと美味しくなる」と考えがちですが、浸水した米は水分をすでに含んでいるので、規定量のまま入れるとやわらかくなりやすいのです。
■②粒々が残ってしまう
取扱説明書では、次の点を確認するよう案内されています。
- もち米の量が多すぎないか
- 充分に水を切ったか
- 古米を使っていないか
- うるち米が多く混じったもち米を使っていないか
- 水の分量が合っているか
最初は、規定量どおりに、水切りをしっかりして試してみるのがおすすめです。
■③取り出すとき、パンケースにくっつく
取扱説明書では、ブザーが鳴ったあと、ミトンをはめてパンケースを取り出す流れです。
パンケースを手で触れられるようになるまで、約5〜10分冷ますよう案内されています。
すぐに取り出したいときは、冷水(約500ml)をパンケースに入れて、もちを底からすくい上げ、冷水と一緒にボウルへ取り出す方法もあります。
パンケースが冷めたら、手を水でぬらして、底から持ち上げるようにして取り出します。トレイには片栗粉を軽くふっておくと、くっつきにくくなります。
■④よもぎや豆などの具を入れたいとき
メニュー21では、具入れのブザーは鳴りません。
よもぎや豆を入れたいときは、表示が残り10分(スタートから1時間5分後)になったらフタを開けて入れると案内されています。
このとき、パンケースや庫内は高温です。
必ずミトンなどを使って、素手で触れないようにしてください。
餅つきの後片付けは大変?
餅つきを続けられるかどうかは、後片付けの手間で決まるといっても言い過ぎではありません。
ここでも、取扱説明書の「お手入れのしかた」をもとに整理します。
■①洗うのは、パンケースとパン羽根が中心
取扱説明書の手順は、次のとおりです。
- パンケース内側に、パン羽根がひたるくらいまで水またはぬるま湯を入れてふやかす
- パン羽根を回しながら上に引っ張って外す
- パン羽根とパンケース内側を、スポンジで水洗いする(汚れがひどいときは台所用中性洗剤)
- 羽根の穴につまった生地は、竹ぐしなどで取り除く
洗うのはパンケースの内側とパン羽根が中心なので、パーツ数は少なめです。
■②「丸洗いはできない」ので注意
パンケースは、丸ごと水につけたり、底に水をかけたりしてはいけません。
底面の駆動部が腐食したり、さびたりして、故障の原因になるためです。食器洗い機も使えません。
レビューにも、「パンケースが丸洗いできないのが意外で、面倒に感じた」という声がありました。
外側と駆動部は、固く絞ったぬれふきんで拭き取ります。
■③餅ならではの手間は「ちぎって丸める」こと
もちが手にくっつかないように、すぐ食べるときは手を水でぬらし、保存するときは片栗粉をつけると案内されています。
パンケースからもちを取り出して、ちぎって丸める作業は、手作業になります。
お正月などのイベント向きで、毎日使うものではないと考えておくと、無理なく楽しめます。
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食パン以外にできること|向いているもの・手間がかかるもの
SHB-812は、餅つき以外にも29メニューに対応しています。
取扱説明書で確認できたメニューを、続けやすさで分けて整理します。
| 分類 | 主なメニュー |
|---|---|
| パン | 食パン(みみやわらかめ/かため)、早焼き、ソフト、フランス風、スウィート、全粒粉、ライ麦、高加水、米粉パン(グルテンなし)、天然酵母 |
| 生地作り | パン生地、ピザ生地、うどん・パスタ生地 |
| グルメコース | 焼きいも、もちつき、ケーキ、ケークサレ、ジャム、生キャラメル、フレッシュバター、ヨーグルト、フレッシュチーズ |
■①材料を入れてメニューを選ぶだけで続けやすいもの
パン生地・ピザ生地・うどん・パスタ生地は、生地作りだけをお任せにできます。
焼きいもは2時間、ジャムやヨーグルトなども、材料を入れてメニューを選ぶ流れです。
日常で使いやすいのは、ピザ生地やパン生地、ヨーグルトなど、片付けが少ないものだといえます。
■②手間や慣れが必要なもの
餅つきは、水加減・水切り・取り出し・丸める作業と、手間が多めです。
米粉パン(グルテンなし)は、取扱説明書に「基本の米粉パンの作りかた」があり、レビューでも「もちもち米粉パンが上手く作れた」という声がありました。
ケーキは、取扱説明書に「市販のスポンジケーキのような仕上がりにはならない」とあるので、パウンドケーキ風のものを想定してください。
■③食パンも、口コミでは高評価
SHB-812の楽天の商品ページ(2026年9月26日時点)は、レビュー41件で平均星4.63です。
初めてのホームベーカリーで食パンがうまく焼けたという声が多く、パン作りの初心者にも使いやすいようです。
SHB-812は2026年4月の発売で、それ以前の日付のレビューは、前のモデルの声も含まれています。
餅つきに触れたレビューは少なく、「餅つきができて大変満足」という声が1件見られました。
SHB-812の特徴と、音・大きさのポイント
餅つき以外の使い勝手も、確認しておきましょう。
■①スペックと大きさ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応斤数 | 1斤・1.5斤・2斤 |
| メニュー数 | 29 |
| タイマー | 13時間まで |
| サイズ(約) | 幅26×奥行36×高さ31cm |
| 質量(約) | 4.15kg(パンケースを含む) |
| マナーモード | ONにすると、操作音やブザー音がすべて鳴らない(公式) |
■②音とマナーモード
音については、「全く気にならないレベル」という声がある一方で、こねるときの音や、ブザーが大きいと感じたという声もありました。
赤ちゃんがいるご家庭では、マナーモードがありがたいという声もあります。
なお、マナーモードをONにすると、出来上がりのブザー音も鳴らなくなります。
餅つきではブザーが鳴らないので、終了時間を目安に取り出してください。
向いている人・向かない人
ここまでの内容から、向き不向きを整理します。
■①向いている人
- お正月やイベントで、家族と餅つきを楽しみたい方
- パンだけでなく、ピザ生地・ヨーグルト・ジャムなども1台で作りたい方
- パン作りが初めてでも、材料を入れて始めたい方
■②向かない人
- 1回に4合を超える量の餅をつきたい方
- ちぎって丸める手作業や、パンケースの手入れを一切したくない方
- こねる音がまったく出ない静かな家電がほしい方
餅つきは年に数回のイベントとして楽しみつつ、普段はパンや生地づくりにも使いたい方なら、満足しやすい1台です。
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シロカのホームベーカリーの餅に関するよくある質問
Q: シロカのホームベーカリーで、餅はつける?
A: SHB-812には「もちつき」メニュー(メニュー21)があり、最大4合までつけます。所要時間は1時間15分です。機種によって対応量が違うので、お使いの機種の取扱説明書で確認してください。
Q: 餅つきで失敗しやすいのはどこ?
A: 水の量、もち米の水切り、取り出し方の3つです。一晩浸水させたもち米を使うときは、吸った分だけ水を減らすよう取扱説明書に書かれています。
Q: 後片付けは大変?
A: 洗うのはパンケースの内側とパン羽根が中心ですが、パンケースは丸洗いできず、底に水をかけてはいけません。水またはぬるま湯を入れてふやかしてから洗うと、お手入れしやすくなります。
Q: 米粉パンやピザ生地は作れる?
A: SHB-812には、米粉パン(グルテンなし)とピザ生地のメニューがあります。ほかにも、うどん・パスタ生地、ジャム、ヨーグルトなど29メニューに対応しています。
Q: SHB-812でも餅つきはできる?
A: できます。取扱説明書でメニュー21「もちつき」が案内されていて、2合・3合・4合に対応しています。
Q: 何合までつける?
A: SHB-812は最大4合(もち米560g)までです。それ以上の量を一度につきたい方は、専用の餅つき機を検討してください。
シロカのホームベーカリーの餅まとめ
シロカのホームベーカリーSHB-812は、「もちつき」メニューで最大4合まで対応していて、餅つきが手軽に楽しめます。
一方で、水の量・水切り・取り出し方で失敗しやすく、後片付けやちぎって丸める手間もあるので、イベント向きと考えておくと安心です。
特に、お正月の餅つきも、普段のパンや生地づくりも、1台で楽しみたい方には、ぴったりです。
- お正月やイベントで餅つきをしたい
- パン・ピザ生地・ヨーグルトなど、1台で幅広く作りたい
- 取扱説明書どおりに計量して、丁寧に作れる
といった方にはぴったりです。
気になった方は、まず商品ページでメニューや付属品を確認してみてください。
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