オトナの女性のためのサロン
飲み込みが早く、小手先が器用で
あれこれできちゃう人
ちょっと不器用な人から見れば
「アレも、コレも、できることがあっていいですね」
「アレも、これも、お仕事になるんじゃないですか」
なんて言われることも多いから
そうそう、アレでもコレでもお仕事に出来そう！って
そんな風に思っていると
自分のやりたい事が決まっているのに
誰かが「アロマヨガで癒しのレッスン」とかやってると
「あ～ 私もアロマの資格持ってるからできるな～」
「単発で満月の日にレッスンとかしようかな」
誰かがまつげエクステやり始めたと聞くと
「あ、今やってないけど私もできる！」
夢実現化ノートとか 夢を叶えるノートだったら
私も教えられる～
小さなサロンを開くまでの道のりを
講座にするのもいけるな、
「チラシをデザインできるなら それを教えてあげたら皆さん喜ばれるよ」 なんて言われたら それもお仕事になるかな～ とか
アメブロの開設から
ブログのヘッダーの作り方とか
メニューバーの設置とか
可愛い囲み枠作ったりとかも
きっと全然できない方もいらっしゃるし
お仕事にできるやん！ って・・・
自分のやりたい事、お仕事にしたいことじゃないのに、誰かがお仕事としてやってるとをみたら
「私だってできるし、色々お仕事にできることがあるってかなりの強みやん!!」
なんて
まぁ コレほぼ私のことなのですが
そう思ったりしたのですね、少し前まで。
だけど、コレら多くのできること
本当にお仕事にしたい？
自分がやりたいと思っていることの延長線上にある？？
自分ができることを人がお仕事にしていたら
自動的に
「私もこれで仕事できる」モードが発動して
これを仕事にしてないことが 損してるように感じてない？？
↑
これも 少し前までの私です。
これぞ 器用貧乏！！
なまじ器用であるために、あちこちに手を出し、どれも中途半端となって大成しないこと
なのであります
おぉ 耳が痛い
これらの色々できることの中から
本当にやりたい事
それに必要なことをチョイスして
あとは
手放す
あれもあったらいいよね
これも良さそう！
ではなくて
どれをやめるか
今、大事に握りしめているものから
どれだけの物に
「これは必要ない」の判断を下せるか
なんて 怖いんでしょう
せっかく手に入れたものを
手放すなんて！！
あれこれ体験するのは
じぶんの好きを知るためにも無駄ではなくて
やってみるからこそ 好き、必要なことがわかる
わかったなら その次は
好きでないもの、必要でないものを手放してみましょう
そうして残ったものをみてみると
他人からみれば 「何がしたいの？」なんて
言われるかもしれないような
バラバラなことが手元に残っていたとしても
自分の中ではバラバラじゃない
自分の中で 厳選したものを残しているから
他人からどう思われようと
なんとも思わない。
「何がしたいの？」なんていう問いに
動揺することもなくなるのです
せっかく手に入れたものを手放すなんて
とても勇気がいるけれど
えいっ！！ と一歩踏み出して
自分の好きを仕事にして
まずは自分がHappｙに
そして
周りの人をHappyに♪
