最近、ご飯を器に入れると食べない。様子を見ていると、引っ掻き出して床にバラまいて食べている。
 
食べないので時間が経ち香りが飛ぶと、なおさら食べない。
 
しかし、折れずに待つ。
すると、また床に出して食べる
 
考えてみれば、人間ほどワガママを言わないのだから、これはやりたいようにやらせ、手伝うことにした。
 
床にまいてあげた。
だが、この方法は、床によだれとニオイがついてしまい、なんとも不快。
そこで、カッティングボードにのせてみた。
カリカリが滑るらしく「ウアンウアン」と言いながら食べている。
言えばいい、
言え(p_-)
 
恐らく、炎症がある犬歯が器に当たって痛いらしい。
処置としては、歯の周りの清掃と投薬だろうが、この患者が高齢であるため私は病院を避けている。
彼にとって大恐怖の病院。
毎回、恐怖のあまり失禁だ(>_< )
 
ですから、麻酔してクリーニングしたところで、帰ってきても人間のように簡単に磨かせてくれず、クリーニングの成果を維持できない。暴れまくる。
 
けたたましく拒絶し、怯える彼の不安を考えたら、床に向かって情熱的に食べまくる姿の方を選んだ。
老体に失禁させる程の体験は、酷に思えてならないのだ。
 
 
薬は根本的には治らない。
口腔内の菌に対してやれることが思うように追いつかないのだ。
清掃第一なのだから。
人間もね、磨けていると磨いているは大きく違いますから。
汚れを残さない、が健康を維持する必須条件です。
 
 
 話を戻して…
床にまけば食べるので、自然にまかせることにした。
そして、抜け落ちることを望む。
病院が心身を蝕む彼にとっては、これでいい。
と、する。
 
情熱的にガリガリガリガリ食べていたから、嬉しい(^.^;♪
 
そして、お気に入りのエグゼクティブシートでお休みになっておった。
ムニャムニヤしながら(*´∀`)
 
ひと安心な午後(´д`)