台風接近中。前回の断水、停電の経験を活かさなければ。 | 豊中 頭痛・生理痛・不眠症 足もみ・頭ほぐし(ヘッドマルマケア)〜婦人科・更年期の不調解消とリラクゼーション

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台風24号、関西に上陸しますね。
備えはできていますか?
 
先日の台風21号では、
3日間の断水と一部停電を経験しました。
 
水が出る、電気があるのが当たり前ではないんだと、
ライフラインの有難みが身に沁みました。
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今まで生きてきて、水が出ない生活は初めて。
どれだけ水を無意識に使ってきていたか…。
 
 
エレベーターが停止ししたため階段生活に。
トイレ用の水を汲み、
水が入った重いポリタンクを持ち8階まで運ぶ毎日。
足がパンパンで一段上るのもきつくなり、
3日目はもう気力だけで上っていたように思います。
 
 
気力は、体力があってこそ沸いてくるんだ
階段生活で思い知らされました。
 
抱っこしているママさんも多く、
子どもを守るためには倍体力が必要です。
ご高齢の方に階段生活は厳しすぎたでしょう。
一段ずつ上って休憩し、また上る。
キツイわーと話されていました。
 
年齢関係なく、自力で歩ける足を育てることが生き抜く力になります。
義両親に元気に歩ける今のうちから体力つけましょ!と話しています。
 
非常時にどんな靴を履くのかも重要で、
合わない靴は体力消耗につながります。
足に合った靴は体を守るのだと痛感しました。
娘たちもすぐに一番歩きやすいスニーカーに履き変えていました。
 
停電で街灯が消えたマンションは不気味でした。
一人で歩くのは危険。怖かったです。
主人が出張で不在だったこともあり、夜は眠れなかったです。
 
3日間だけですが、怖い厳しい経験でした。
これからの人生、もっと怖い経験をするかもしれない。
明日の台風で前回以上の経験をするかもしれない。
そう思って普段からシュミレーションして備えておかなければいけないですね。
 
マンション内の知らない方と、
助け合い、励まし合いながら3日間を過ごしたことが救いになりました。
やはり生きていくためにはコミュニティが大切です。
 
娘たちは、
「自分で自分の身を守るんだ。」
「家族、近所の人と助け合うんだ」という気持ちで動いていました。
一度も泣き言言うことなく、重たい水を運んだり、
不自由な生活を一生懸命過ごしていました。
 
前回の経験で感じたことを書いたので
まとまりのない文章になりましたが・・・
 
自分も家族も守るために、
普段から防災対策やシュミレーションをしておくこと
いざと言うときに動ける体力をつけておくことが大事。
 
 
何事もなく台風が通過することを祈りながら、
気を引き締めて過ごしたいと思います。