愛と死の世界が、再び幕を開ける―


1992年のオーストリアでの初演以来、ハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと黄泉の帝王“トート=死”の禁じられた愛を描いたストーリーは、20年以上に渡り世界中で演じられ、日本では1996年宝塚歌劇での上演を皮切りに、2000年東宝ミュージカルとして上演、以降観客を魅了し続けています。

2015年にはキャスト、舞台美術、衣裳を一新した『エリザベート』が帝国劇場にて開幕。美しさとエネルギーに満ち溢れたステージは熱狂的に迎えられ大好評を博しました。

そして今回、皆様の熱い要望にお応えして、新生『エリザベート』がいよいよ梅田芸術劇場にやってきます。

キャストには、昨年帝劇で喝采を浴びた豪華俳優陣に新たな演者が加わり、更なる進化が続きます。

 


 
<STORY>
19世紀末のウィーン。若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。一目で惹かれあい、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。
自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。
ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、自らを完璧に磨き上げ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めていく。エリザベートが念願としていた望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、愛する皇太子ルドルフの死と、常に不幸の影がつきまとう。
そして、それらの不幸と共に、彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。トートは、エリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することであることも、エリザベートは知っていた。 
滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた…。




梅田芸劇に、エリザベートやってきます。

トート閣下は、井上芳雄さん。

花総まりさん、で帰ってきます。

大阪なら、観に行けやすい。7月9日チケット一般発売買えるかな?ソールドアウトか?

一応エリザベートは、大阪と名古屋狙いです