景色ばかりではと先に最終日に行った

先住民族「マヤ族」の村へ。

一般家庭の台所を見っせてもらい

朝食(desayuno)をいただきました。

 

案内をしてくれたI氏が

「是非、民家の出来立てのトルティージャを食べてほしい」

と前もって日本人が行くよと伝えてくれていました。

快くうかいいれてくれ、

前もって作っておいたトルティージャの生地。

そしてその家の日おtが作った

トルティージャを作る(ぺったんこに)機械??で

次々と焼いてくれます。

必ずトルティージャには

salsa verde(グリーンのソース)

salsa roja(赤いソース)

guacamole(ワカモレ)

Queso(チーズ)

がテーブルに置かれ好きなように

好きなものを入れて食べます。

ここMexicoではすべてそのスタイル

なので、自分の好みの辛さにして食べられるのです。

家庭によって

全部味が違います。

シティのレストランでも

サルサ・ワカモレ全て違うのでそれだけでも

どの嫌いの辛さか???

これは何????

と毎回、恐る恐るちょっぴり味見。

それからタコスなどにかけて食べます。

中にはひぇ~~~~~💦と言うくらいの辛さのもあるのでね笑い泣き

 

こちらの家庭のサルサ・ワカモレは

最高に美味しかった。

勿論サルサは少し辛いですが

とっても美味しいサルサ飛び出すハート

私も慣れてしまって

たとえどんなに辛くても

何も入れないタコスは間が抜けてしまいます。

なので最初に味見して、好みの量を入れるのです。

verde好きの私はいつもサルサ ヴェルデ

大好きです

 

他にも卵料理・フリホーレス(豆)料理を出してくれました。

どれも美味しかったのですが

私はひたすら

ワカモレ&チーズ&サルサヴェルデの繰り返し

 

出来立てのトルティージャは

塩をほんの少しかけて食べてもとうもろこしの甘味が引き立って美味しいラブラブ

 

本当にひたすらその3点で食べた私照れ

と言うくらいいそれだけで美味しい~~~~~~のでした。

トルティージャを焼いてくれたのがお母さん。

そして卵を焼いてくれたのはめいごさん。

反対側にはお嫁さんとお孫ちゃんがいて

本当に家族中でのおもてなしをしてくれました。

そしてここでも腰織り機を使って織物を作っていました。

オアハカでも腰織りのランナーを購入しましたが

また同じ腰織りでも全く違う風合い。

横糸より経糸をセットするのがとても大変なのだそうです。

横糸の柄はもう

頭にインプットされているとか。

 

糸も違うのでしょう。

そうなると欲しくなり、

お礼もかねて1枚。

ネイビーと悩んだ末、

日本のダイニングテーブルに映えるこちらにしました。

(オアハカの戦利品も次回に)

 

選んでいると

お嫁ちゃんが

このマヤ族の正式な結婚衣装を着せてあげる・・・

と衣装を持ってきてもらいました。

あはは💦

この年で恥ずかしいよぉと

思いましたがIさんも

僕もっこの正式な結婚衣装は生で見るのは初めてだから来てくださいと。

こんな機会もないし、

ちょっともうすぐルビー婚式なので

じゃ、と年甲斐もなく

二人で着させてもらいました。

 

さすがに主人から顔は恥ずかしいから隠してね、、、

と懇願されたのでてへぺろ足からず。。

ポンチョを脱ぐと

刺繍がものすごく美しい衣装になります。

細かくて

華やかな花柄。

ここマヤ族の住む村は

水が豊富なので

花の栽培も盛んです。

なので

民族衣装は花の刺繍がされているんです。

それが特徴ともいえるマヤ族の伝統。

先日のブログでもお話をいたしましたが

ここチアパスは

先住民族色がとても強い場所。

他にチャムラ族と言う先住民族の人たちも多く生活をしています。

その特徴についてはまた後日ブログでご紹介いたしますね。

 

メキシコは年を明けたとたんに

朝の冷え込みが緩み

日中はかなり暖かくなりました。

これで寒さもなくなり2月駐中からはまたメキシコらしい季節となるのでしょう。

 

またメキシコの知られざる生活や歴史をお届けいたします。

 

Hasta luego!!