少し Dia de Mueruto死者の日のお話が続きます。

 

アステカ時代から続く死者の日。

現地校はお休みとなり

やはり先祖をお迎えする大切な日なのですね。

個人のお店はお休みだったり

ティアンギス(青空市場もまばらなお店)

 

死者の日と聞くと

なんだか怖い・・・

イメージを持つ方もいるようですが

そこはMexico。

この日を待ちわびて

自分もガイコツになる・・・・爆  笑発想

 

前の週末からあちこちでペイントをしてくれる人たちも街に出てきます。

女性は先日のblogでも書いたように

メキシコの貴婦人、カトリーナのガイコツメイクだったり

(こちらの仮装がカトリーナ。う~~んちょっと怖い顔ですね爆  笑

メキシコを代表する女性画家

「フリーダカーロ」に扮したり。

民族芸術の第一人者として伝えられている人。

映画「リメンバーミーでもガイコツで登場しています。

濃くて太く、印象的な眉が特徴的な彼女。

それを強調した肖像画やガイコツがたくさん。

コヨアカンが生んだ有名人なのです。

(こちらのガイコツはなんだかちょっぴり情けなさそう爆  笑

 

そんな明るい死者の日。

私が訳あって購入した

「Sombrero de Mariachi」

マリアッチがかぶっている帽子です。

前から欲しかったのですが、なかなか購入してなくて

今回、ゲット

 

欲しかった理由には

メキシコの象徴、マリアッチの帽子ということと

その帽子を飾る刺繍が見事なのです。

この装飾

素晴らしいでしょ!!

衣装に合わせていろいろなカラーのソンブレロがありますが

私はブラックにシルバーの刺繍、そしてスパンコールに魅力を感じ、

狙っていたのですよ音譜

 

ちょっと大きいからためらっていたのですが

今回は堂々と!?購入。

それには訳がてへぺろ

 

先ほどもお話したように

死者の日では仮装やガイコツメイクがここMexicoでは普通。

(日本人には少し怖くて異様はてなマークな様かもしれませんが)

郷に入ったら郷に従えって言うじゃないですかウインク

 

主人の仕事場でも11・2は全員日本人もメキシコ人も仮装する日なのです。

ほんと、日本では考えられません。

しかし、メキシコでは

死者の日のメイク・仮装では血のりやら吸血鬼やらグロテスクな仮装はNGプンプン

それはハロウィンでの仮装なのです。

 

そういう仮装は一切してはいけないことになっています。

あくまでも先祖が帰ってくる日。

としてみんなで嬉しいことを表現しているんですね。

 

少し話しが反れました。

そう、全員が仮装・・・なので

当然主人も仮装するのですびっくり

 

なにに仮装するかは、、、

私が決め、衣装も揃え、

そしてメイクもビックリマーク

はい、メキシコと言えば私にとってはMariachi

マリアッチのガイコツになってもらいました。

メイクを研究爆  笑

そして市場で欲しかったソンブレロを購入し

出来上がったマリアッチです。

 

そんな大イベントが終わり

今度来るメキシコのイベントは

クリスマス!?

の前に「Buen fin」

という大・大・大セールがやってきます。

 

メキシコのものすべてが安くなるといっても過言ではないびっくり

いやいや、本当にそうなんです。

サンクスギビングデー感謝祭のような

その翌日のブラックフライデーのような大セール。

 

しかもMexicoは11/17~20までと4日間続きます。ラブラブ

 

日用品だけでなく何から何まで安くなるので

(テキーラは1日目の夕方に棚からなくなります💦)

 

そんな勢いでなくなるすべて。

何を買おうか今からワクワクなのです。

なたその様子をお届けいたしますね。

 

これから年末まで休むことなく走り続けるMexico。

なのであっという間に月日が過ぎてしまいます。

 

日本はなんだか変な陽気のようで

インフルがものすごく流行っているとか。

お気をつけてお過ごしさい。

 

Hasta luego