おもてなしをするときに考えるmenu
ウェルカムドリンクとともに
まずは
サーモンのリエット
&
ポークパテをお出しします。
ご歓談中にテーブルに並ぶ料理。
日本ではまずは季節感を大切にしていましたが
ここMexicoでは勿論
四季はなく季節を問わず
1年中並んでいるお野菜や果物はほぼ変わらず。
先日いつも行っているスーパーへ行くとなんと
「生栗」を見つけましたが
1kg 700ペソ。6.000円近いのでびっくり
買ってみたいきもちはあったものの
果たして美味しいかは疑問なので
冒険はしません
という中でのおもてなし。
皆様から毎回
びっくりされ、また美味しいの感動をいただく
「トウモロコシのパンナコッタ」
そう、逆に1年中出回っているこのトウモロコシは
日本の限られた時期ではなくお出しできるし
皆様からオードブルでのパンナコッタを
喜んでいただけるので、メンバーが変わればお出ししている定番メニューです。
そしてここMexicoには
「ポアロ」リーキともいわれる西洋ネギがティアンギスに
どどど~~~んを置かれています。
日本でのレッスンで使ったことがありますが
一般ではまだなじみがなく
農家さんからの取り寄せ
そしてえ~~~~というお値段となるので
これは是非召し上がっていただかねばと
「ポアロのマリネ生ハム巻き」
こちらならでは食材を入れるのも喜んでいただける一つです。
そしてメキシコでもある砂肝やレバー
「砂肝のハーブコンフィ」
は男性からのものすごいリアクション
やはりお酒には合うんですね。
女性方からも教えてほしいとのリクエスト
可愛いミニボールは
カリフラワーとアンチョビボール アイオリソース添え
あっという間に消え去っていた・・・・
魚介のエスカルゴバターはココットに入れてお一人ずつ。
おもてなしでは直前にこのように熱々をお出しするもの
そしてあらかじめ準備しておけるものを考えメニュー決めをします。
そうしないと
キッチンはてんてこ舞い
主人にホストを任せっきりの私はキッチンに箱詰め状態では
来てくださった方も
「大変💦」としか思えません。
余裕をもってどどんとお出しするために
色々なメニューを合わせていくのです。
もう一つはオーブン料理
カッテージ・ほうれん草のカネロニ オーブン焼きは
オーブンに入れれば焼いてくれる
その間に他のことができますよね。
ポークのバルサミコ
こちらは朝仕込めばOK
こちらもあっという間に消え去ったメニュー
最後には
見栄えもするキッシュ。
プロヴァンスのキッシュは
お腹もちもそして見栄えもするパーティには欠かせないメニューです。
ガルニチュール(具)も色々変え、形も変えると
皆様からも新鮮でそして大人気メニューとなります。
若い方は何度も行ったり来たり
美味しい・美味しいといってくださるのは本当に作り甲斐があり
そして励みになります。
私のイメージカラーと
パープルのブーケをいただきました
皆様(特に女性陣)期待のデザート
こちらはまた後日お紹介させていただきます。
Aprecia los buenos momenntos
楽しい時間を大切に
Hasta luego