心が伝わるおもてなし

今回の東北の旅。
いつものように私が泊まるところを決めることになっています。
そう、旅はそこから^_^

東北へ、、
というのは最初からありましたがどこを拠点とするかは
私の役目。
はい、譲りません😂

とても気になる宿を見つけました。
〜山形　瀧波〜
数年前にリニューアルをしてその紹介でもう泊まってみたいな、、と。
こだわりのリニューアルをこの目で見たい。
なんて思い、お世話になることに。
表は昔ながらの家のよう。
一見宿とは思えず通り過ぎてしまいそうです。

私は国内旅行、主人と行く旅行は「和」テイストを選ぶことが多い。
まぁ、温泉目当て♨️ということもありますが😁

入ると和モダンなシンプルなエントランスとホール。
この床、好き〜💕なんてなってしまった。（スリスリ）

部屋数は少なく、各部屋露天風呂付き。
今は少なくとも、それも条件のうちです。

ダイニングでの夕食は完全カウンター。
きちんとソーシャルディスタンスもされ、
なんといっても大人の空間といったら良いのでしょうか。

洗練された空間の中にも安らぎを感じました。

料理長の手捌きを前に、
オーナー、そしてソムリエ。
お客様に喜んでいただきたいという心が

一人一人から感じられたそれは

心地よい時間。

私たち世代くらいの方ばかりで

静かな空間でした。

主人は日本酒のマリアージュ。
こんなにお酒って美味しいんだ、、
というほど私もちょっぴり。

これが美味しいというと一升瓶抱えてもう少し飲みますか？
と声をかけてくださりサービスしてくださいました。
ゆっくり出される食事にも感動。

箸置きに使われたふきのとう。
なんて大きい😁
東京では見かけない大きさ。
これ、揚げてくださいと言いたい😂
(抑えましたよ😁)

最後はオーナー自ら毎日打っているという日本蕎麦。
まだまだですが是非と、
料理長を苦笑いして

チラリとみる姿は親しみがあって

お人柄がとてもよく出ていました。

目の前で炊かれた土鍋のご飯。
お腹いっぱいでごめんない。
残ると塩結びにしてくださって渡してくれました。

お料理はついついの取り忘れがあと2～3品ほど。。。

部屋食でのんびりもいいけれど
こんな贅沢な大人の時間は
日常を離れて、体も心もほぐれる、、、
そんな旅になりました。

また来たいという気持ち。
ここに来たらこのおもてなしを受けられると思うともう一度、、、、
という気持ちになる瀧波。

お部屋はとてもシンプルですが、
露天のお湯は最高。
まだ少しだけ肌寒い空気についつい長湯です。