こんにちは!
福岡市城南区温活体めぐりケアサロンリノアージュの江里です^^
先日、東京にいらっしゃるサナクボさんこと、久保恵子さんのお導きで、zoomにて高知にお住まいのアーユルヴェティックサロン「えんがわ」を経営されている石井先生の「お腹健康法」の講座を受けることができました😊✨✨
6月に石井先生の元へ飛び
初めてこのお腹健康法を知った時は、驚きの連続でした!
お腹に体全体の反射区があると知ったのです!
「お腹に?!」
例えば
お腹を緩めると、ガチガチだった首や肩が楽になり、可動域がぐんと広がるのです✨✨😲
「ええぇ〜!なぜに!?」
それはお腹に肩首を緩める反射区があるから!
😲😲😲😲😲
肩首が凝ると、ついつい痛みを感じている箇所を揉んだり、ほぐしたりしがちですよね!
(私もそうしてきました😅💦)
確かに、痛みの箇所を揉まれている時はとても気持ちの良いものですが、数時間経つとやっぱり肩や首のコリは解消していないのです☆
大切なのは体の中心にある「お腹」だったのです!
昔からお腹についてはことわざも沢山ありますね!
「腹を冷やすな」
「腹がすわる」
「腹が立つ」
「腹に一物」
「背に腹はかえられぬ」
「雷様にヘソを取られるぞ」
など。
これは昔から「お腹を大切にしなさい!」という親から子への教えだったように思います✨
(私も息子に言ってます😊)
今の時代、切腹はしませんが☆
首を切る介錯をつけてまで、腹を切る
時代劇でよくみる、あの痛そうな行為💦
これは
「感情を断ち切る」という意味があるそう。
腹が立つ
はらわたが煮え返る
だからお腹には、感情を表現することわざが多いのかもしれません。
内臓下垂と腸の問題ばかりかと思っていたので、衝撃的でした!
そんな大切なお腹の「見方」「お手当法」を教えていただきました!
まずはお腹は凸凹がなく平らであるのが健康なお腹である事
なかなか自分のお腹をマジマジと見るのも、年々歳を取ると共に、2段、3段腹とお腹に縦ではなく横にラインが入り、凸凹デコボコした立派な浮き輪肉に成長しています💦
(これは太っていても痩せている方でも同じだそうです☆)
石井先生は、まずは自分を大切にすること。
自分を慈しむ。体があることに感謝をする事が大切ですよ!とおっしゃいました。
「自分を大切にできているか」
「自分の体に無頓着になっていないか」
「目を背けてきていないか」
はい☆私、大いに目を背けてきていました😅💦
なので、改めて講座を受けて、姿見の鏡を置き、自分のお腹を観察しながらの講座となりました。
改めてお腹を見てみて
その凸凹が今回の着目ポイント!
お腹はある程度の弾力があるものですが
漢方・鍼灸の世界では、人の体は「氣」「血」「水」で、構成され
「氣」が滞ると「氣滞」
「血」が滞ると「瘀血」
「水」が滞ると「湿邪」
まとめて「邪」と呼ばれ
簡単にいうと「体内の毒素」
その体内の毒素が溜まって「実」となりお腹が固くなる。
私達の体には+と−の電気が流れていて、お腹が健康でフラットな状態だとこんな感じ
+と−がくっついて1セット
が体内の毒素が土砂のように積つもり「実」ができると体内で「分離」がおこり、せき止められた土砂で血流や体液全般の流れが悪くなり、本来の働きが出来ず、弱くなる「虚」という実の際に柔らかい部分として現れます。
この「実」と「虚」の境界線こそがお腹の横シワなのです☆
虚実の歪みがシワとなって現れるのだそう。
「実」と「虚」は常に隣り合わせ。
そのため皮膚上では凸凹となり
しかも「実」は全て脂肪と思われがちですが、+プラスと−マイナスが分離すると、プラス+の電気はゴミ(老廃物)を静電気のように集める習性があるので、脂肪とゴミでどんどん膨れ上がり、立派な浮き輪肉の完成☆😅となるのです💦💦
なるほど〜!!
しかも!
「実」と「虚」の境界線のシワが入っている場所の内臓機能がどんどん低下してしまう💦
なので、お腹を見て横ラインが入っている場所が貴方の内臓の機能低下をお知らせしてくれています。
シワの確認方法は
体を倒し、お腹を覗き込んでみる(椅子に座ってするとより確認しやすいです!)
横は体を横に倒したり、ねじってみたり。
久しく自分にキリできていなかったので、ラインだらけ☆😅💦
脇腹から背中に渡ってぐる〜とラインがはいっています!
皆さんも鏡をみて、ご自分の体のどこにシワが入るのか、確認してみてくださいね😊
この技法を「按腹法」(あんぷくほう)というそうです!
按腹法を考案された、こちらの鍼灸師の杉山平熙先生の本が大変わかりやすかったのでシェアします!
とても勉強になりますし、お家ケアで簡単にできる按腹体操なども書いてくださっているので、おススメです😊✨✨
私も肝臓の反射区や腎臓、脾臓の反射区など、自分の体やお客様にもさせていただき、可動域がふえたり、お腹周りの脂肪がスッキリしたり、ラインの入り方が変化してきていて、さらに
この反応点、凝り固まってる人ほど、痛みを感じやすいのですが、インド薬草オイルと、ハーブボウル🌿(ピンダス・キリ)を使うと、痛みなく、優しい熱で、溜まりを取る事ができます😊
キリを当てて溶かすと、つまんで痛かった反応点が流れて、硬かったり、しこりのあったお腹なふわふわの弾力肌になり、つまんでも痛くありません。
それから
生活習慣も大切です!
早寝早起き!
白湯を飲む習慣
お風呂は湯船にしっかり浸かるようにする
お家でセルフケアをする
よもぎ蒸しに入る。など、
キリのセルフケアをお家でされたい方は、キリのスターターキットのご用意が必要です!😊
お問い合わせ下さい😊✨
福岡市城南区温活体めぐりケアサロンリノアージュの江里でした^^