こんにちは!
福岡市城南区温活体めぐりケアサロンリノアージュの江里です^^
【今日は節分ですね!】
2月3日。
と言えば節分!
節分と言ったら、皆さん何を連想されますか?
「豆まき」
『恵方巻き」
ではないでしょうか?
「豆まき」の由来って皆様ごぞんじでしょうか?
”季節の変わり目に起こりがちな病や災害を鬼に見立ててやっつける!!
『鬼は外!』
『福は内!』
私も40数年、そう言われて育ちました。
が、新しい説を聞いたのです!
それがとても素敵だな♡
だと思ったので、皆様にもシェアしたく、書かせていただいております^^
風の時代に入り
心を温め
『愛』
『感謝の心』
『自分を慈しむ大切さ』
ここに向き合わなければ、時代の波にうまくのれず
苦しくなるばかり☆💦
だからこそ!
風の時代に心から軽く、楽しく乗っていくために°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
心温まる「説」を節分当日になりましたがおくります♡
私も知った年から、こちらの説をとりいれています^^
『鬼』はどこにいるのか?
それは自分の中にいます。
よく子どもに言います。
「泣き虫鬼をやっつけよう!」
自分にも
「怒りんぼ鬼を追い出そう!」
そうです。
『鬼』は自分の中にいます。
けれどもやっつけてはいけないのです☆
こんなお話を聞きました。
”ある村で鬼が暴れていました。
村人は皆、あばれ鬼に困っていました。
そんな時、おばあさんが鬼に言いました。
「あそこの木を切ってくれたら助かるのだけど、お前さんにあの大きな木が切れるかい?」
鬼は答えました。
「お安い御用だよ!!」
そう言って、鬼はひょいひょいと木を切ってくれました^^
喜んだお婆さんは、お礼に鬼に
そば粉と山芋をすりおろした天ぷらを作ってご馳走しました。
鬼は「美味しいおいしい♡」とニコニコ顔になり、大喜びで食べました^^
そうです。
鬼は力持ち!
でも、その力の使い方、力加減を知らなかっただけなのです。
鬼は、お婆さんの作ってくれた天ぷらがあまりにも美味しかったので
次の日も、お婆さんのところに行きました。
何かお手伝いすることはないか?
そう問われたお婆さんは
「じゃあ村の皆の畑を耕してくれたら助かるね」と鬼に言いました。
鬼は田んぼもあっと言う間に、村人皆の田んぼを耕してくれました^^
お婆さんだけでなく、村人皆が鬼に感謝し、沢山の「そば粉と山芋の天ぷら」を
作ってご馳走しました。
鬼は大喜びして、幸せな気持ちになりました。
その日以来、鬼が村で暴れる事はなくなったそうです^^
その天ぷらは鬼をコロリと変えたので
『鬼コロリ』
とよばれているそうな”
私たちも人間なので、泣いたり、怒ったりします。
みんな自分の中に鬼がいます。
その鬼に豆を投げつけて、やっつけてしまっては
やられた鬼は、またやりかしてくるでしょう💦
「やられたら」→「やりかえす」👹
の悪循環を永遠に繰り返してしまいます( ノД`)シクシク…
では、どうしたら良いのでしょうか?
「抱きしめてあげましょう」
悲しかったね
辛かったね
怒りたかったんだね
寂しかったんだね
不安だったんだね
心配だったんだね
その感情ごと抱きしめて受け入れましょう^^
そして自分を慈しむ♡
自分にも美味しいおいしい『鬼ころり』をあげる^^
本当にそば粉と山芋の天ぷらじゃないですよ?笑
貴方が今、心から食べたら癒される「何か」です^^
自分を慈しみ、大切にしましょう^^
食べて「幸せ♡」と思えるご褒美を自分にあげて、自分の中の鬼を癒す。
書いていても、ほっこり幸せな気持ちになります^^
今日はどんな1日でしたか?
どうぞ、貴方の『鬼コロリ』を、ご家族と、恋人と、友達と
美味しく召し上がってください♪
素敵な節分になりますように^^
最後までお読みいただきまして、有難うございました!
福岡市城南区温活体めぐりケアサロンリノアージュの江里でした^^