こんにちは。
ライフデザインコーチのばーさんです。
前の記事で、疲れや不調の正体が「脳の電圧不足」
かもしれないという「気づき」を
受け取っていただけたと思いますが、
いかがだったでしょうか?
ただの「リラックス」や「精神論」では解決しないこと、
あなたの「司令塔」である脳に物理的なエネルギーを
チャージする必要があることを、
あなたはもう理解されていますよね。
「変わりたい」という覚醒の衝動を、
具体的な行動へと変えるために
今日から実践できる方法を
今回は特別にお伝えさせていただきます。
「脳の電圧を急上昇させるブースト術」と、
持続的なエネルギーを確保するための
「覚醒の習慣」をご紹介しますね。
ステップ1:即効性のある「電圧ブースト」術(応急処置)
疲労がピークに達し、「今すぐこの状態を抜け出したい」
と感じたときに試してほしい、緊急性の高いチャージ方法です。
① 「酸素の強制注入」で電圧を上げる
脳は電気信号のために大量の酸素を消費します。
電圧が下がっていると感じたら、
意識的に深い呼吸で酸素を送り込みましょう。
・実践法: 4秒で鼻から吸い込み、7秒間息を止め、
8秒かけて口から吐き出す(4-7-8呼吸法)。
これを5回繰り返します。
ポイント: 酸素不足が解消され、
脳の活動効率が瞬時に改善されます。
一気に「再起動」をかけるイメージです。
②「神経のスイッチ」を冷やす
自律神経が乱れると、脳は常に警戒モードになり、
無駄にエネルギーを消費し続けます。
これを一時的にリセットします。
・実践法: 氷を入れた冷たい水に30秒ほど顔をつける、
または冷たいシャワーを首の後ろ(後頭部の付け根)に当てる。
ポイント: 冷たさが「戦うか逃げるか」の交感神経を刺激した後、
強力な反動で「リラックス」の副交感神経に切り替わります。
これにより、無駄な待機電力の消費を止めます。
③ 「燃料」を素早く補給する
脳の主要なエネルギー源はブドウ糖ですが、
急激な血糖値の上昇はかえって電圧を不安定にします。
・実践法: ドライフルーツやナッツなど、
少量で質の良いブドウ糖と脂質を摂取する。
ポイント: チョコレートのような急激なブーストではなく、
安定した持続力のある燃料を選ぶことで、
電力供給の波を抑えます。
ステップ2:持続的な「電圧安定」のための覚醒の習慣(体質改善)
一時的なブーストだけでは、
またすぐに電圧は下がってしまいます。
「もう苦しい状態に戻りたくない」と願うなら、
日々の習慣で「バッテリー容量」
そのものを増やしていきましょう。
① 「デジタルデトックス」で回路を休ませる
情報過多は、脳の処理能力を限界まで使わせ、
電圧を消耗させる最大の原因です。
・習慣化: 寝る前の1時間、
スマホを「電源オフ」または別の部屋に置く。
朝起きてから最初の30分もスマホを見ない。
・気づき: この空白の時間こそが、
脳の回路が自動でメンテナンス(自己修復)を
行うための重要な時間です。
②「体内時計の同期」で安定した供給する
私たちの脳の電圧は、体内時計(サーカディアンリズム)に
深く依存しています。
朝の光が、その日のエネルギー供給の「起動スイッチ」を押します。
・習慣化: 朝起きたらすぐにカーテンを開け、5分間、自然光を浴びる。
・気づき: 脳内で幸福ホルモンや覚醒ホルモンが適切に分泌され、
一日を通して電圧が安定しやすい体質へと変わっていきます。
①「リズム運動」で電気を流す
ウォーキングや咀嚼など、同じ動作を繰り返すリズム運動は、
脳に心地よい電気刺激を与えます。
・習慣化: 軽く息が上がる程度のウォーキングを、
週に3回、30分行う。または、ガムを10分ほど噛む。
・気づき: リズム運動は、
不安やストレスで過熱した脳をクールダウンさせ、
エネルギーを生産する回路を活性化させます。
いきなり全部を取り入れる必要はありません。
あなたが気になったことを取り入れて
もらえればと思います。
私も少しずつではありますがやっています。
毎朝6時に起きて冷水で顔を洗って、
水を頭にかけています。
それからウォーキングに出かけます。
朝の静けさの中で、朝日が昇る光を感じながら
新鮮な空気を取り入れることで、
清々しい気持ちになります。
また、脳もクリアになっている感覚があります。
あなたも何か一つでもやってみたときに
変化を感じてもらえると嬉しいです!
あなたの「司令塔」のエネルギー次第です。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました🌟
