子どもの成長って、本当に予測不可能で、尊いものですね。

 

昨日は、3歳になった娘の保育園(幼稚園)の運動会でした。

昨年のことを思い出すと、今年の娘の姿は、

まさに劇的な変化でした。

その一日の感動を、皆さんにも少しお裾分けさせてください。

 

昨年は娘にとってはじめての運動会でしたので、

戸惑いが大きかったのでしょう。

かけっこは最下位、障害物競争も最下位。

 

そして、楽しみにしていたはずの「マツケンサンバ」のダンスは、

ポンポンを持ったままグラウンドの真ん中で仁王立ち!

 大声で泣き続け、一歩も踊ることなく終わってしまいました。

 

親としては何かしてあげたいと思いましたが、

これも経験だと言い聞かせました。

 

今年も同じようなことにならないか心配でした。

 

しかし、運動会の練習が始まってからは

昨年とは違う姿が見えていました。

 

今年のダンスは、Snow Manの「ブラザービート」おそ松さんVer。

家でYouTubeを見ながら、

何度も何度も楽しそうに練習している姿を、

私たちは見ていました。

 

昨年のマツケンサンバでは練習をしようと言っても、

見向きもしなかったのに

今年は自ら進んで取り組むその姿勢に、

まず胸を打たれました。

 

そして本番では昨年度と全く違う娘の姿を見て、

私の涙腺は崩壊しました。

 

昨年は私たちの姿を見るだけで泣いていたのに

入場からずっと笑顔でした。

 

まずは準備体操の「さかな体操」も完璧にしていました。

 

そして、かけっこではスタートからすごい加速で断トツの1位でした。

最後はペースを落として流す余裕さえありました。

いつも公園でいっぱい走っている成果が出ました!

 

続く大玉ころがしも、お友達と息を合わせて上手に転がしていました。

 

 

 

そして、いよいよ一番の山場のダンスです。

 

ポンポンを持って入場してくる娘は、

もう去年の泣き虫な姿とは全く違いました。

 

満面の笑顔で入場をしてきて、自信に満ち溢れていました。

 

なんと、私に向かって変顔を見せる余裕まであったのです!

 

音楽が鳴り始めると、楽しそうに、そして力強く踊り出す娘。

途中で間違えることなく、最後まで完璧に踊り切りました。

 

集団の中で輝いているその姿を見たとき、

本当に自然に涙が溢れてきました。

 

「この一年で、この子はこんなにも成長したんだ」

 

昨年は、不安と悔しさでいっぱいだったかもしれません。

でも、この一年間で、娘は「自分はできる」という自信を、

練習と成功体験を通して手に入れたのだと思います。

 

親として、その成長を見届けられたことが、何よりの宝物だと感じています。

 

まとめ:「見守る」という愛情の力

 

私はこの一年、「あなたはすごい」「あなたならできる

という言葉をかけ続け、「何でもできるんだ」

というマインドセットで接してきました。

 

そして、つい手や口を出してしまいそうになるのを我慢して、

「見守る」ことに徹したことも大きかったと思っています。

 

子どものためにと思って先回りして

言ってしまう言葉をぐっと飲み込み、

娘が自分で考え、自分で行動するのを信じて待つ。

 

その「見守る愛」が、娘の自己肯定感を育み、

今回の素晴らしい成果に繋がったと確信しました。

 

子どもの成長は、本当に親の想像を超えていきます。

 

昨日の運動会は、私に「信じて見守る」ことの大切さを改めて教えてくれた、

子どもの成長を実感できた、最高の記念日となりました。

 

🌈只今、あなたのお悩みを解決するための

無料相談や体験セッションを募集中です!!

下記LINEからお申し込みください✨

 

友だち追加

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌟