「情動記憶の扉を開くとき、過去は力に変わる」
過去の嫌な記憶が邪魔をしていませんか?
🧠 情動記憶とは?
情動記憶とは、感情を伴う出来事に
関する記憶のことです。
特に「恐怖」「悲しみ」「怒り」などの強い情動は、
脳の扁桃体と海馬の連携によって、
記憶として深く刻まれやすくなります。
• 扁桃体:情動の処理を担う。
特に恐怖や不安に敏感。
• 海馬:記憶の形成と整理を担う。
• この2つが連携することで、
情動的な出来事は「忘れにくく」「再体験しやすく」なる。
🚧 なぜ「ブロック」されるのか?
情動記憶が「ブロックする」とは、
以下のような状態を指すことがあります:
1. 過去の強い感情が、現在の行動を制限する
• 例:「人前で話すと笑われる」という記憶が、
自己表現への恐怖を生む。
• 扁桃体が過去の危険を“再警告”し、
行動を抑制する。
2. 記憶の想起が困難になる(防衛反応)
• トラウマ的な記憶は、脳が“思い出さないようにする”
ことで心を守ろうとする。
• これは一種の「解離」や「抑圧」とも関係しています。
3. 思い込みとして定着する
• 「私はできない」「人に嫌われる」などの信念が、
情動記憶に根ざしている。
• 思考のクセとして無意識に繰り返され、変化を妨げる。
🌈 情動記憶から解放された人が持つ“あり方”
1. 反応ではなく、選択で生きる人
過去の痛みや恐怖が自動的な反応を生んでいた状態から、
「今、自分はどうありたいか?」を選べるようになります。
感情に振り回されず、感情と対話できる人へ。
2. 自己肯定感が根づいた人
「私は価値がある」「私は大丈夫」と、
外的評価ではなく内なる確信から
自分を信じられるようになります。
過去の否定的な記憶が、
自己肯定の土台に変わるのです。
3. 人とのつながりを楽しめる人
「傷つくかもしれない」
「拒絶されるかもしれない」という恐れが薄れ、
人と関わることが“怖い”から“喜び”へと変化します。
共感と信頼のある関係性を築けるようになります。
4. 創造的で柔軟な思考を持つ人
情動記憶のブロックが外れることで、
脳の可塑性が高まり、
新しい視点やアイデアが生まれやすくなります。
「こうでなければならない」から自由になり、
可能性が広がります。
5. 過去を力に変える人
過去の記憶を否定するのではなく、
「その経験があったからこそ、
今の自分がいる」と統合できる人。
痛みが“使命”や“ギフト”に変わる瞬間です。
✨私自身の物語
過去に受けたいじめの記憶は、情動の深くに刻まれ、
長い間、人との関わりに恐れや不信感を抱いていました。
心に壁を築いていたのは、自分を守るための、
静かで誠実な選択だったのだと思います。
けれど、心理学や脳科学を学ぶ中で、
自分の内側にある変化の可能性に気づくことができました。
過去の痛みは完全には消えないけれど、
それを抱きしめながら、
人とつながる力を少しずつ育てています。
あの頃の自分がいたからこそ、
今の私は、誰かの痛みにも、優しく寄り添える。
そして、過去の経験が、
私の共感力と創造力の源になっていることに、
今では深い感謝すら感じています。
🌟 セッションで得られる変化
- 感情のコントロール能力が向上し、冷静な選択ができるようになる
- 自己肯定感が育ち、過去の失敗を「成長の糧」として受け止められる
- 人間関係の恐れが和らぎ、つながりを楽しめるようになる
- 思考が柔軟になり、創造性と問題解決力が高まる
- 過去の経験を力に変え、人生の目的へと昇華できる
🕊️ まとめ:過去を否定せず、未来を選ぶ
情動記憶のブロックが外れることは、
過去を消すことではありません。
その記憶が持っていた「感情的な重み」が軽くなることで、
「今の自分」として、自由に、
豊かな人生を歩むことができるようになります。
「本当のあなたは、そんなもんじゃない!!」
「もっともっと輝ける!!」
その可能性を、あなた自身の手で掴みに行く旅。
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