柏市・結城市
インストラクター&カウンセラー
鈴木りんです
人間関係、仕事、ストレスでお困りの方へ
不安をなくし、心を元気に、
人生が上手くいくよう潜在意識に
働きかけます
ずっと押入れの中にあった古い人形を
人形供養に出した後、
家族が次々と体調不良になっています。
処分した人形が原因でしょうか?
そんなご相談を受けました。
実の母に買ってもらった日本人形と
義母が孫のためにと贈ってくれた大きな兜を
人形供養に出したところ、
ご家族が体調不良になりました。
救急搬送され検査しても原因不明で、
今も入院中の家族もいらっしゃるとのことでした。
人形が原因?
うそでしょ?
と思うけど、
モノに人の念が憑く事は珍しくありません。
それが元で体調不調や良くないことを引き起こす事もあります。
まずは日本人形をリーディング。
日本人形は
「飾ってもらえないのは残念だけど仕方ない」
とちょっとしょんぼりでしたが、
特に悪いものは憑いていません。
さて兜の方はどうでしょう?
「淋しい・・・
どうして私だけ・・・
誰も気にしてくれない・・・」
悔しい思いや悲しみの感情で一杯でした。
お聞きしたところ
この兜を贈ってくれたお義母様は
既に他界されています。
あまりにも立派で大きかった兜は
家に飾ることが出来ず実家に置きっぱなし。
別で小さな兜を買って、それをお家に飾っていました。
ご主人とお義母さまはとっても仲が良かったし
お孫さんのことも凄く可愛がってくれたと
おっしゃっていました。
随分前に他界されていますが
お墓参りには行ってないようです。
お義母様の悲しい気持ちが兜に込められてしまったのでしょうか?
決して誰かを苦しめたいと思っているわけではないけど、
淋しさや孤独であることを知って欲しい、
分かって欲しくてこういう事が起こります。
物にはそれを贈った人の思いが強く残るので
(良い念も悪い念もどっちもです)
気を付けなくてはなりませんね、
贈る側としても受け取る側としても。
お人形を処分すること、
贈ってくれたことへの感謝を伝えて
お墓参りに行かれると良いです。
そういうメッセージが届いたので
そのままお伝えしました。
そして先祖供養も致しました。
供養のためにお布施と人形は既に納めてありますが
人形供養を実際に執り行うのは12月とのこと。
今はまだそのままの姿でいるようです。
なので浄化も行いました。
クライアント様はほっとされたご様子で、
「良かった、安心しました」
と笑顔になられたので、こちらも嬉しくなりました。
人形供養に出しても、供養されるまでに時間があると
人形に宿った思いはそのままだと思います。
出来れば手放す前にその人形やモノに
「今までありがとう」
「たくさん遊んだね、お世話になりました」
「長い間一緒に居てくれて楽しかった、ありがとう」
など、感謝の気持ちや労いの言葉をかけて
送り出すと良いと思います。
特に気になる物にはそうしましょう。
それでも気になってしまう時は
カウンセリングで浄化・除霊も出来ますので
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