日本スピリチュアルカウンセリング協会
柏市・結城市
インストラクター＆カウンセラー
鈴木りんです
人間関係、仕事、ストレスでお困りの方へ
不安をなくし、心を元気に、
人生が上手くいくよう潜在意識に
働きかけます
大切な人の突然の死は
残された人にとって悲しみだけでなく
後悔や苦しみ、、、
言葉にならない、
言葉に出来ない感情で
一杯になってしまいます。
大切な家族が自死。
どうして？何で？
度々カウンセリングを受けて下さる
クライアント様のご紹介で
連絡下さいました。
まだ若く、小さなお子さんを置いて
逝ってしまったお兄様。
何故？何が一番の原因？
頭の中は混乱状態です。
まだ日も浅く四十九日まではあります。
亡くなった方に
「四十九日済んだら
ちゃんと光の世界に行ける？」
と聞くのですが、お兄様は
「行かない」と。
自分から命を絶った方の多くは
自ら光の世界に行こうとはしません。
ごめんね、あげちゃうね
光の世界に逝ってもらいました。
光の世界に逝くことで、
自分を取り戻せます。
最初は自分のしたことを
正しいと言って譲らなかったけど、
段々状況がわかってくると
気持ちに変化が現れました。
それでも根底の部分では
許せない相手への
怒りの気持ちは強かったですが、
子供たちやクライアントさんに対する
想いは優しいものに変わっていました。
色んな事が重なって心がダメージを
受けている中での事だったようです。
精神的に落ちていると
負の感情が強くなります。
思考もマイナスになるので
憎むべき相手がいれば
その人に執着する。
何とかして相手を懲らしめたい、
貶めたい、ずっと苦しい思いを
味合わせたい････
そういった感情がエスカレートして
自ら命を絶ってしまったのでしょう。
そしてご本人だけの意思ではなく、
悪さをする不成仏霊の力もあって
そうしてしまったようでした。
（信じない方はスルーしてね）
自ら命を絶ったり、理不尽な死を
遂げたりすると光の世界に
逝かれないし、逝かない人が多い。
そうなると成仏しないから、
彷徨ったり、
ずっとそこに居たりします。
そして自分と同じような人と
仲良くなって悪さをします。
でもきっと悪さだと気付いてない
かもしれません。
同情や共感が憑依となるのかもしれません。
だからなるべく早く
光の世界に戻さないとね。
そしたら自分のしたことを省みて、
大切な人を守れる存在になれます。
亡くなった理由やこれからのこと、
お兄様からのメッセージなど
色々お伝えさせていただきました。
残された家族はずっと、これからも
この悲しみを背負っていかなくてはなりません。
でも、決して自分を責めたり
後悔はしないようにして欲しいと思います。
十分悩み、苦しい思いをしたのですから。
これからはお兄様の分まで
しっかり生きることが何よりの供養だと思います。
「ちゃんと見守る」
って約束してくれたしね
Ｔ様お辛い中、感想ありがとうございました。
ご自身の中でスッキリなさって良かった。
少しでもお役に立てて嬉しいです。
死んでしまいたいと思うほど、
苦しいこと、辛いことがあると
気持ちはそこに向かってしまいます。
命を絶つことしか考えられなくなる。
だけど生きることを途中でやめても
魂は永遠です。
肉体はなくなるけど、
きっと思いや感情は今のままで
それらがクリアになるわけではありません。
死にたいと思っている人に
死なないで
と言っても難しいかもしれない。
だけど、
あなたは大切な存在だよ。
必要だよ。
なんてたって、みんなこの世に
魂の修行に来ているんだから。
途中でリタイアはなしです。
どうか
お迎えが来るまでは生きてね。
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