柏市・結城市で活動中のスピリチュアルカウンセラー
鈴木りんです
カウンセリングや講座の中で、時々自分のお子さんや
知り合いのお子さんがコミュニケーションはとても上手に取れるし
運動神経も抜群なほう、だけど勉強だけが出来ない
そんなご相談を受けることがあります。
特に低学年だと成績が悪くてもあまり気にすることなく
そのままという場合があります。
本人のやる気がないからであって、言ってもやらないし～
と安易に考えている親御さんもいらっしゃるかと思います。
元気だし、活発だし、友達もいるし、会話も成立しているし
日常では何の問題もないから後は本人次第。
そう思う親御さんもいらっしゃるようです。
でも、夏休みなのでちょっと真剣に
一緒にお勉強をみてみるのもいいのではないかなあ、
と思います
ちゃんと教科書が読めているか。
文章問題が理解出来ているか。
計算が出来ているか。
九九が出来ているか。
わからない、と言ってやりたがらない場合は
面倒臭いからではなく、本当に理解が出来ないから
何をどうやっていいのかがわからない場合があります。
そういう場合はわかるところまで戻ってみる。
どこからつまずいているのか。
そこがわかればそこからやってみる。
でもいくら教えても、やってもダメな場合は
「何で出来ないの!キーッ
」となったり
怒ったり叩いたりしてはいけません。
本人もどうしていいのかわからないからです。
出来ないことは本人が一番わかっています。
悔しいし、悲しいし、自分を責めます、余計にやる気がなくなります。
そしてもしかしたら
かもしれません。
何でも障害に当てはめるのは良くないかもしれませんが
勉強だけが、計算だけが、読み書きだけが苦手
という場合は専門機関に相談してみるのもいいと思います。
読み書きが苦手、計算苦手、がわかれば対処の仕方もあるからね。
そういう人は秀でているところがありますもの
そして家庭環境や親子関係が原因で
お勉強嫌い、苦手
な場合もあります。
安心して生活や勉強が出来る環境か？
親子の会話が取れているか？
命令や指示だけになっていないか？
子供が笑顔で甘えてきているか？
今は親御さんも忙しいです。
お家でゆっくり子供と向き合う時間がないとおっしゃる方もいます。
また子供を叱らずに子供の言いなりになっている方も見受けられます。
暴力はダメだけど、叱ることは必要だと思います。
何故、それがいけないのか？どうしてダメなのか？
きちんと説明する必要はあると思う。
子供は無意識に親を試します。
本気かどうかを子供なりに見極めています。
常に親が本気で全力で自分に向き合ってくれていれば
子供は親を信頼します。
ちょっと話がズレました・・・
学習障害のことでした。
障害という言い方は好きではありませんが
個性という言い方も私の中ではピンとこない・・・
ただ、学習障害が原因で悩んでいる子供がいるとしたら
病気だからそうなんだよ って、
それは自分のせいじゃないよ って、
知ることが出来たら本人も周りも楽じゃないのかなあ。
それにこれからどうしたらいいのか
今後の対策も知ることが出来ると思うのです。
学校の勉強だけが全てではないと思っていますが
学校に通っている間は学校が全てになりがちです。
その学校生活を楽しく送って欲しいもんね。
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