最後に父親におんぶしてもらったのは、いつだったかな。
何年かぶりのおんぶ、しかも外国人(いや、ここでは私が外国人
)
私が軽かったせいか、彼が速かったのか、おんぶリレーは1位だった。(そんなことどうでもいい)
外国人は表現が大袈裟だ。それほどのことことか
と思うほど彼は大喜びした。
『僕とlinlinのペアだったら無敵だね
』 いや、もう二度とおんぶリレーの機会なんかないだろう・・・・など
心の中で一人突っ込みをした。
でもこのおかげで私は彼と友達になれた。
彼の名はTom、21歳同い年らしい。 だいたいネイティブの子たちはYr12か11を終了した17~18歳くらいの子が多いのに、彼は今まで何をしていたんだろう。そういえば、ちょっと大人っぽい。学生風には見えなかった。
彼はとても感じがよかったが、身長は外国人にしたらやや低め、筋肉質だが毛深い。眉は太く、大きな目はライトブラウンだ。栗色のロン毛以外は私の好みでは全くなかった。(向こうもそうだろうけど。)
学校が始まり、授業はわからないことだらけだった。
1年で12科目、半年で6科目ずつ取らなければならず、1年生は必須ばかりなので1つも落とせない。
人柄のよいTomを見つけては、いつもキャンティーンで勉強を見てもらっていた。 ほかの留学生仲間も彼を頼りにしていたので
私たちにとっては先生同然だった。