カノープスのtvチューナのVista対応が断念されたようです。残念ですね。
Vista Transformation Pack 使い方
カノープスは26日、パソコンにテレビ機能を追加できるTVチューナーカード類について、ウィンドウズビスタへの対応を断念したと発表した。ユーザーに提供できるレベルにまで完成度を上げることができなかったことを、理由のひとつとして挙げている。同社の製品開発の中心が、業務向けにシフトしたことが背景としてあるようだ。 01年6月に発売された「MTV1000」に始まるカノープスのTVカードシリーズは、高い画質と使い勝手のよいソフトウエアに支えられ、自作パソコンのパーツ市場で大きなシェアを獲得した。しかしパーツ市場での価格競争が激しくなるにつれ、その市場シェアと売り上げは縮小。05年12月にはフランスのトムソンに買収されて連結子会社になり、東京証券取引所第2部の上場も廃止した。 このころから自作パーツ市場向けの新製品の投入はほとんど行われなくなり、社内のリソースは業務向けの放送・編集機器の開発に振り向けられていたようだ。今回の発表は、そうした製品開発の方針の変更を裏付けるものといえる。 業務向けの映像編集システム「EDIUS PRO」シリーズに関しては、今後行われるメジャーバージョンアップでウィンドウズビスタへの対応が行われるとしている。時期は未定。スポンサードリンク
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