「すべてに愛着を持てば行動は変わる」
折角苦労して開発した商品に愛着をもっていますか?
売上の源である商品について、愛着があれば、その表現も変化してきます。
例えばメニュー表記もそうです。
何故、その商品ができたのか?導入までの理由や製法などは事細かに書いたほうが
お客様へは伝わりやすいはずです。それはみんな知っていること。
それができないお店が多いのは何故でしょうか?
私には、商品に対する愛着がないのではないか?と感じてしまいます。
もしくは、愛着があっても表現がヘタなのかもしれません。
今の時代、しっかり自己主張できなければ振り向く人も限られます。
この愛着という視点はメニューだけでなく全ての物や人にも通じます。
店の入り口もそうです。看板や扉、ショーケース、ポスター等も初めての
お客様を迎えるのに相応しい状態かチェックするのが必須なのですが
経年劣化を放置している店もたくさんあるのです。
人の教育もそうです。ロボットとしてとらえていれば、コミュニケーションもとらず
教育もしないでしょう。
その根幹はどうしたら育つのでしょうか?
色んなやり方があるかもしれませんが、私が一つ確信していることは
「物を大切にする」というルールを徹底することです。
食材、備品、設備、などもそうですが、全ての物を大切に扱うという行動ができない人には
お店を愛することなんてできないでしょう。
余談ですが、昔ファミレスに勤務していたころ、新店トレーニング時に大量に捨てた
練習した商品たち。作っては味見して捨てる、どんどんゴミ箱にたまっていく残飯を
新人のアルバイトが見て、「もったいない」と言っていた感覚と、社員達の感覚は
違っていました。今思えば、根本で間違っていたように感じるのです。
そんな社員達は当然、アルバイトも大切にできない、備品も大切にできない、商品にも
愛着なんてありません。サラリーマンとして日々淡々と業務していただけでした。
教えるスピードは早いですが、失ったものも大きかったのが感想です。
個人店ではこんなことはないでしょうが、チェーン大手はどこも似たようなものでしょう。
営業の概念として、一考してもらえば幸いです。