当たり前ですがシフト表は人件費のコントロールにとても大切です。
それだけでなく、30分や1時間単位での人員への作業指示書としても
活用するべきです。そのために1日1ページのシフト表を用意します。
例えば、誰が何時に◯◯をするということが細かく書いてあるのがベストです。
トイレ点検、ゴミ捨て、入り口周りのチェック、駐車場のチェック、看板電灯
メニュー表の入れ替え、ダスターの洗浄、レジ点検、シルバー補充、食器補充
各仕込み、チラシ配り・・・
シフト作成担当者は単に頭数と人件費をコントロールするのではなくて
各個人に作業を指示して誰がいつ何をするのかイメージすることも必要です。
出勤してきたらシフト表をみないと仕事が始まらない。
こういう状況まで持ち込めたら最良のシフトです。
とにかく、毎日のシフト表にはびっしりと作業指示を書き込んおく。
客数の多い店、従業員数が多い店、手待作業が多いお店、
ピークまでの立ち上がり時間があるお店なんかには
おすすめです。