青森県外の方に、青森といえば？
と聞けば、ほぼ100%「リンゴ」と返ってきます
それくらいベタで、それくらい全国的に浸透している、
もはや常識と言ってもよい我らが青森の特産品。
そしてそれをベタに、、、ではなく、青森でも
そこまで多くない、専業で生業にしている我が家。
ぼちぼち収穫時期となり、まさに猫の手となって
リンゴもぎ(もぐ＝収穫する)を
2週連続手伝ってきました。
まずは1週目のお話。
これは、ふじはふじでも収穫時期が早い、早生(わせ)のふじ。
品種名「弘前ふじ」の収穫の様子です。
一つ一つ手籠に入れて、運搬車で運びます
そして一か所に集め、サイズ、形の良さ、キズの有無などで
選別し、箱に分け、農協その他に出荷します。
家族や親戚、友達などに送る場合は、梱包もします。
キレイに並ぶと気持ちいいものです
サイズによって個数が変わります。
大きいのが好きな方、小さいのが好きな方、様々。
無事に届け！と祈りつつ梱包。
そして2週目は、切羽詰まった状態。
というのも、台風の影響で既に数が多少減った
「とき」という青森県イチオシ品種の収穫で、
次の日また台風が来る！という状況。。。
家族総出で頑張って、なんとか収穫完了し、
美しい夕焼けを達成感と共に迎えることができました！
ひと安心でしたー
これから収穫の最盛期を迎えます。
土日も忙しくなりますが、がんばります！！
農家の倅（記）