ちょっと誤解を生みそうなタイトルでごめんなさい。



キャリアカウンセラーをしていると、いろんな方に出会います。


キャリアカウンセラーでは対応できない、心理や精神医学の専門家にカウンセリングしてもらったほうが良い方もいるんですね。


臨床心理や精神医学を勉強したわけではないので、私が適当なことを伝えて取り返しのつかないことになることは避けたいなあと思うのです。


ただし、そういう状況の方って、自分自身で専門医や専門家に相談にのってもらったほうが良いという状況判断が出来なくなるのも事実


友達や同僚なら、病院に行ったほうがいい!とはっきりいえても、キャリアカウンセリングの延長線上ではなかなか言えないものです。(だって、診断できないもん。)


でも、もう明らかにヤバイって状況の人もいるんですよね・・・・


で、そういった方々と接していると、追い詰められることが原因でウツになる方が多いなあと思うのですが、時には自分で超えられない、キャパシティーを超えた問題を背景に追い詰められる人と、今までの忙しい状況に体も心も慣れてしまって、ちょっと余裕が出来てしまい(所謂暇になってしまい)、その余裕をどのように過ごせばよいのか分からなくなって追い詰められる人もいるんですよ。


これ、信じられないようでホントの話。


そうなると、実際は目の前の仕事だったり、今、経験していることが、その後とっても貴重な経験になったり生かされたりするというポジティブな考え方が出来なくなって、全てが無駄に思えたり、意味の無いことをしているって感じたりするんですね。


しかも、こういった経緯でウツっぽくなった場合は、周りからはなんと贅沢な悩みを!って思われるし、キャパオーバーに比べると自分を冷静に見えなくなったりするので、益々専門家や専門医からの距離が遠くなる・・・

デフレスパイラルにはまってしまうのです。



実際には、こういう方々は、話を聞いてあげて、見えたり感じたりしている事柄を違う角度から見てあげたり感じ方を教えてあげたりしてあげると、初期の段階なら、私たちのような立場の人間でもポジティブな考え方に変えてあげることができ、そしてまた、バリバリと仕事をしたりするんですね。

手法としては、将来思い描いている姿や形を聞いて、現状のたな卸しをし、また将来に向けてポジティブな方向性を見えるような問いかけをしてあげること。


これは、マネージメント手法としても部下のモチベーションアップの手法としてみなさんやってるんじゃないかなあ。


結果的には、場合によっては環境を変えることが答えになることもありまして、その場合は「転職」が一つの答えになることもあります。とはいっても、出来ることなら今いる組織で自ら周りを巻き込んで環境を変えるというのがリスクが少ないですけどね。まあ、それも出来る組織と出来ない組織がありますからね・・・・

その辺も考えて、総合的に転職を選んでください


「転職は慎重に!」です