親として、子どもを育てる間には本当に沢山のことを教えると思うんです。
キャリアカウンセラーという仕事をしていると、一人ひとりの「今」と向き合うのですが、「未来」を語るために一緒に「過去」を振り返る必要も生じてきます。
そして、その「過去」に大きな影響を与えているのは「親」の存在
子どもの成長に合わせて、言葉や手段を変えながら色々なことを教えていくと思うんですね。
そして教えられた子どもは、「自分」を作り上げるために親から教えられた考えに自分の考えを加えていく作業を繰り返していると思うのです。
昨日もインターン生のことを書きましたが、これから社会にでよう!という彼、彼女達と話しをしていると、どーも親からもっと得るべきことが得られていないなあと思うことがあるのです。
「生きる」
とか
「働く」
ってことは、一人ひとりの考え方の基礎の部分を親が形成していると思うのですが、どうもその基礎をしっかりと作られていない学生が多いのです。
両親の働く姿を見たり、家族の会話の中で自分達の知らない親が社会という世界に存在して、そこで働いて得られた対価で自分達が生活し、成長させてもらっているという当たり前のことを、幼少期から青年期にかけて考えるからこそ、自分の「生き方」や「働き方」についての自分の「意見」をもてるようになる。
これら全ては、長い時間をかけて家族の会話のなかで子どもが学ぶことだと思っています。
子どもに無償の愛情を注ぎ、育んでいく。
時には客観的に自分のことを評価するように、客観的に子どもを評価し、育児について考えいく。
正にPDCAの繰り返しが日々行われているのだと思うのです。
子どもが生きる力がないのであれば、その親はきっと生きる力を持っていない
子どもが働く意義を見出せないのであれば、その親はきっと働く意義を持ってない
と、客観的に色々な世代の色々な方をお話をしていると、私なりに上記のような答えが見えてきました。
さあ、次は自分が親になる番です。
子どもにどれだけのことを教えられるだろう。