飯塚です。


今回は女性に支持されるという観点から
ヒメクラブの新規会員の集め方の一部を
引用しながら書こうと思います。


簡単にヒメクラブの紹介をすると、自社で女性会員を抱え
その会員から情報を発信(クチコミマーケティング)を
している会社です。


クチコミマーケティングにおいて会員の質は重要です。
もちろん質だけが重要な訳ではありませんが、影響力の
ある人を如何に会員として確保出来るかが1つの指標に
なります。


ヒメクラブはクチコミの発信者を芸能人などの影響力の
強い人を起用するわけではではなく雑誌のモデルを
たま~にしている子を会員として利用しながら企業の
商品PRをしていました。


平たく言うと一般人です(笑)


ヒメクラブのスタート時は5人の女性会員から始まり
そこから会員を増やしていく戦略と取りますが
この戦略が非常に参考になるなと思います。


大きく3つの手法があり、
1.会員になる為の簡単な条件をつける
雑誌に1回でも出た事がある、情報に詳しいの2点
これにより誰でも入れる組織にしない
⇒会員になる事の限定感を演出

2.会員からの紹介制にする
1に付随しますが、1に当てはまる人で且つ会員の紹介が
ないと入れないようにする
⇒会員になる事の優越感を演出

3.広告を出さない
メディア露出を避けることで秘密めいたトキメキがある。
⇒このトキメキが非常に重要


これは特に女性の多いと思いますが、上記にも記載
した通り限定や優越感やトキメキがあるモノに女性は
心を打たれると感じています。


例えばシンデレラ。
何歳になっても女性は好きな人が多いですよね。


なぜ?を考えていくと・・・
・ガラスの靴はシンデレラしか履けない
⇒限定、優越感

・あのストーリーに憧れる
⇒トキメキ
という事になるのではないかなと思います。


まさにヒメクラブの入会条件自体にシンデレラのような
ストーリー性を演出しているので、結果質の高い女性が
集まったのではないかと思います。


現在ソーシャルメディアが流行し、各社いかに質の高い
ユーザーを抱えてPRをユーザー自信にしてもらうかを
検討していると思いますが、特に女性に支持をされるサイトや
会社やサービスを作るのであれば力技ではなく
こういうロジックも入れていくと一層良いバイラルが
広まるのではないでしょうか?


かなり個人的な見解が多いですがご了承頂ければと思います。
ちなみに今後、僕のブログは水曜日更新にしようかなと
密かに決めています。


変更になる場合はまた連絡します。


飯塚健太
新田です。

今日は「精神的な豊かさを得られる組織作り」について書きたいと思います。

社会人になってから強く思うことだが、仕事に追われているビジネスパーソンが多く仕事を心の底から楽しみながらしている人は本当に少ないように感じる。個人的には非常に残念であり、何とかしたいと強く思う。そのほとんどが精神的豊かさに乏しい。

新卒で期待を膨らませて入社した人たちも1年経たないうちに、入社前に描いていた成し遂げたいことや仕事の本質を見失う人が非常に多い。

例えば、こういう流れだ。
1.目先の業務に追われる
2.仕事が終わらなければ休日や夜間返上で仕事をする
3.視野が狭くなる
4.仕事や思考力に幅がでない
5.結果的に思い描いていたスキルや経験が不足している

こういう流れに陥っている人がベンチャーに就職した人を中心に多く、このほとんどが仕事を楽しめきれずに疲れ切っている。新卒で入社して3年以内に転職する人が4割もいるのは、精神的に豊かになれている人が少ないことの証明でもある。

人生を80年と仮定した場合に、仕事は普通その半分(40年)近くすることになる。

仕事をしている40年もの間、精神的に貧しかったとしたらどうだろう?
最悪仕事を放棄したくなる人もいるだろう。

こうした現状はもはや社会問題である。
ただ、悪いのは精神的に貧しいビジネスパーソンではなく、そうした社会を生み出した日本や企業の経営陣だ。

僕は、絶対にそういう組織にはしたくない。

理想論だけで組織は成り立たないかもしれないが、精神的に乏しい人たちが多い組織になるくらいであれば僕は積極的に会社のトップから降りる。

精神的豊かさを得られる組織の集団は戦略的に生み出せると信じている。

例えば下記のようなことだ。
1.ヴィジョンや理念に共感した同じベクトルを向ける人の採用
(これはある意味前提条件になる。お互いの方向性に合致しなければお互いに不幸になる)
2.数字を追う組織文化の廃止
(目標売上を立てない訳ではなく、プロセスにおけるKPIを重視する。数字だけを追うと顧客目線が失われ自分本位の提案が増えてしまう。結果的に顧客を失う。顧客満足とプロセスにおけるKPIを重視すれば自ずと売上は上がるはず。数字を追い過ぎると、仕事の本質を見失いがちで、クレームが増え仕事が楽しくなくなる。)
3.無駄な残業と休日出勤の廃止
(プライベートの充実は、結果的にビジネスにおける視野を広げるし、仕事を頑張るモチベーションにもなる)
4.本業から外れたボランティア活動
(本業から外れて、組織としてみんなでボランティア活動などをすると、精神的豊かさを増す。数字を追わない日を敢えて作り、人からダイレクトに感謝される活動を取り入れる)
5.成長を実感するためのPDCA
(少しずつでも成長を感じられたり、将来の目標に近づいていることを実感できれば次への意欲も湧き、精神的にも充実する)

これが正しい訳ではないが、組織として戦略的に精神的豊かさを追求する組織にしていきたいと強く思う。

これから人を少しずつ増やしていく予定なので、僕自身も本質を見失わないように組織・顧客・社会・その他関わる全ての人の成長に貢献していきたい。



新田勢剛
飯塚です。


今回は余談なしで本題に入ろうと思います。
というより余談ネタがつきました(笑)


今回は朝の時間の使い方について書こうと思います。
正直僕は朝起きるのが苦手です。
むしろ早起きが嫌いです。


前職の時は9時出社でしたが、ギリギリ到着または
遅刻するタイプの人間でした。


ただ、今は7時半~8時半の間には出社しています。
(ちなみに弊社は9時半出社です)


よく仕事が出来る人(特に社長)は朝を有効的に使うと
いいますが、その方々の朝の利用法を調べると

・掃除をする
・考える事が重要な仕事の時間に使う
・軽い運動をする

などが挙がりますが、確かに優秀な人が言うと説得力が
ある上に真似したくなりますね。


かなり個人的な意見も含まれますが、僕が朝早く
出社している理由は3つあって

①継続する事の重要性
⇒僕自身何かを継続してやり続ける事が苦手なので
出来る事からスタートする意味で朝早く出社しよう
と決めています。
ベターですが継続は力なりだと思います。

②1番への拘り
⇒元々体育会系出身なので、1番になりたい気持ちが
強いです。結果、朝1番に来て仕事しようと決めました。

そんな理由で朝早く来てるの?と思った方!!
朝早く来たって、やっている仕事の質が悪かったら意味がない
という意見も当然あると思いますが、個人的な意見を言うと
朝1番に来て少しずつ質を上げればいいのでは?という考えです。

③インプットする時間を創る
⇒これは弊社では毎朝アウトプットする時間を用意していて
インプットする時間を意識的に確保したかった為、脳科学的
に1番記憶出来ると言われている朝にやるようにしています。


もちろん今の自分の会社での立ち位置とかによっても
朝の時間を利用する意味や使い方は変わると思います。


また、優秀な方の朝の時間の使い方には、成功している人が
言うからこそ共感する事もたくさんあるし、憧れもあると思います。


ただ、個人的には①と②を仕事をしていく上でずっと
大事にしていきたいし自分自身のベースにしていきたいと
考えています。


ちなみにですが、決して体育会系の会社を創りたいとか
そのような事を考えている訳でなないです(笑)


今後弊社で6時に毎日会社来る人がいたらどうするか?
もちろん5時59分59秒に会社行きます(笑)


そして6時よりも○時に来て○○をした方が質が高いのでは
と質の上げ方について話しをします。


今回は以上です。
それではまた!!


飯塚健太