以前、誰かのブログか本に
こういうことが書いてあり、
すごく共感できたことです。
リーダーがおかす大きな間違いの一つが、
組織を『和気あいあい』にしようとすること。
もちろん、
組織のチームワークが良く、仲が良いことは悪くない。
しかし『和気あいあいで頑張ろう』などと言っていると、
組織はどんどん力が出なくなる。
和気あいあいを優先すると、
最も実力のない人に合わせざるを得なくなるからだ。
どうしてもほかのスタッフの顔色を見るようになる。
お客様や組織のために建設的な意見であっても、
「言わないほうが無難」ということで、
対立を避けようとする。
そうなると、言わなければいけないことも言わなくなる。
実力のないリーダーは組織を和気あいあいにしたがる。
対立を処理する能力がないし、
自分の無能力を、
和気あいあいでカムフラージュしようとするからだ。
さらにリーダーだけでなく、
実力がない人、ヤル気がない人も
和気あいあいを好む。
正しい社風は和気あいあいではなく、
『切磋琢磨』なのだ。
あの人が頑張っているから自分も頑張ろうということだ。
お客様や会社、さらに社会、自分のために、
お互いを刺激し合って向上していく。
和気あいあいよりも、
切磋琢磨が必要だということだ。
と言う文章を見て、
うわっと思いました。
和気あいあいというと、
一見よさそうな感じに見えるが、
よりよくしていくためには、
本音で意見を言い合える、
切磋琢磨が
私も必要だと感じます。
スタッフと切磋琢磨して、
お客様により喜んでいただけるよう、
スタッフが成長して充実するように、
私も動いていきます。