※ アスペルガー症候群や発達障害を患われてる方は、読まれないで下さい ※

ある意味、これらの障害を持たれてる方々への批判と受け止められるような内容です。

批判等のコメントにはお応えしません。



職場でいくつかの問題を抱えてます。いわゆる、職場における「 ハラスメント 」問題です。
もうかれこれ2年近く前からパワーハラスメント・モラルハラスメントで問題視されてる人がいます。
あまりにも社会的に協調性のない言動、行動に手を焼いてました。
その問題児と一緒にコンビを組まなければならない2名にもちょっと我慢の限界が来ていたところに
私と問題児が直接やり合うような出来事があり、あまりにも目に余るので女上司を別室に呼び出し
話し合いをしました。私も性格上、堪忍袋が切れると徹底的に詰めていくので相当の剣幕で
女上司に詰め寄りました。

この話し合いで、前々から募らせていた女上司に対する不信感が、「もしかしたら・・」と
確信めいたのです。


この問題ばかり起こす問題児にも、あまりの協調性の無さから何らかの発達障害があるのではないか?
と疑念をいだいてるのですが、この女上司、この人も言動・行動がアスペルガーの症状そのもの。
問題児の話を、これまたアスペルガーの疑いがある人に話さなければならないという
二重の大問題!!
しかも、このアスペルガーらしき女上司が、うちの課の責任者という役職なので
三重の大・大・大問題!! お話にならない。いや、本当に話にならないんです。( 切実・・)

本人がアスペルガーと診断され、自覚し、投薬治療だとか、カウンセリングなどで社会生活に
適応できるように何らか努力をしてる上で、病名を公にしているなら
( 公にする人の方が少ないと思うけど )
こちらもアスペルガーの人として認識し、症状に対する知識をつけ相手が理解できるような
意思表示を心がけて動けるのですが、いかんせん本人が無自覚であるなら
常人( アスペルガーで無い人 )の方がくたばってしまいます。まともに取り合えません。
病気を知らずして、努力をすればするほど、こちらの心が病んでいきます。
何一つ、アスペルガーの人には響かないのです。人の心の痛みが分からない。


心理学でも脳科学でも、人の印象は3秒で決まるといいますけど、あれは本当です。

私が初めてアスペルガーであろう彼女に会った時の、第一印象は良くありませんでした。
それは課の全体会議の日で、当時の責任者が会議用の書類をまとめるため席を外していた時に
何の挨拶もなしにシレ~と入ってきて席につき、自己紹介もせず、いきなりビニール袋から
おにぎりを出し始めムシャムシャ食べ始めたのです。
すでにその場には、責任者を除く13人が着席をしてました。誰が入ってきたの・・?と
各々が目配せで確認している時に、挨拶もなしに無言でおにぎり食べ始める女に好印象は
持てません。
せめて、「 後で紹介にあずかると思いますが、○○です。よろしくお願いします。」と
一言でもあれば、引き継ぎや移動時間の都合でお昼ごはんが食べれなくて今、食べてるのかな?
とも汲み取れたものを、無言で入ってきて挨拶もしない、無言でおにぎり食べだすじゃね・・・。
何か得体のしれない女が入ってきて、いきなりおにぎり食べだした。というのが第一印象。


その後、何度かアスペルガーであろう彼女と話をするも、どうも伝わってないような
違和感があるのです。ですが初めは、私が早口だからかな・・?とか、比喩や例え話が
分かりづらかったのかな・・?など、自分に否があると思っていたのですが
大きく不信感を持った出来事が正月におきました。

私の仕事は、病院食を患者に提供する仕事です。そしてアスペルガーであろう彼女は
管理栄養士です。
病院でもお正月には、ささやかではありますがおせち料理とお雑煮を提供します。
その、お雑煮を巡って問題勃発。
170gの米飯を提供する患者さんには、3cm×2cmの芋もち( もち米のもちではない )が
17個分で同じエネルギー量になるのですが、3cm×2cmとはいえ、17個分の芋もちを
食べれるでしょうか?




↑ ちなみにこれが3cm×2cm

確かにエネルギー量は、それで正しい。それで間違いはないです。管理栄養士的には正解。
ですが、調理をする側の私から言わせてもらえば、作って最短で患者さんの口に入るまででも
盛り付けから検品も含め10分かかります。10分経てば17個の芋モチはデカい1つの塊になりますし
そもそも17個を食べれるのか? 
だとしたら、米飯と雑煮を半分づつにしてエネルギー量を同じにするとか、別の栄養補助食品で
補うとか・・他の提供の仕方のほうが良いと思いますと意見した所、17個分ですっ!!の一点張り。
とにかく17個、17個と譲らない。融通が効かないのか?発想が乏しいのか?
本音と建前が分からないのか? はたまた拘りなのか?
あのさ、想像してごらんなさいな。貴女も二児の母でご飯作るんでしょ?
どんな雑煮に仕上がるか分かりませんか? えっ?まだ17個って言ってるの?
誰か丼に汁入れて芋モチ17個いれて来いっ!! そんで見せてやれっ!! ほれ、見たことか・・
結局、しぶしぶ納得し米飯と雑煮を分ける事になりました。想像できないんでしょうか?

皆さんも想像して下さい。一般的なサトウの切り餅を四等分した大きさのモチが17個です。
雑煮の具はなく吸い物だけにしても、小口に切ったモチ17個が入った雑煮ですよ。
それを10分後に食べると想像して下さい。私は調理をする人間です。病院食なので塩分・糖分は
制限があり薄味で旨味には欠けますが、見た目も食事として成立させたい。

この事件で彼女に対する不信感と違和感が満載です。

この後の色々なやり取りも、どうも抽象的な表現、ニュアンス、例え話などがほぼ通じず
話にならない、伝わらないことで、ジワジワとストレスがたまり、常時イライラしながら
仕事をするようになりました。
ですが、立場が責任者なので大抵の出来事、案件は彼女を通さなければならない。
業務上の情報の共有はあって当然なのですが、伝わらないので共有できない。
Aを右に、Bを左に・・程度の物質的なものの説明なら理解できるが、ハラスメントなどを
感情を含んだトラブルの説明は、口が開いた状態で何度説明しても響いてない。

こんなこともあった。2年前に厚生労働省の監査が入った。
保健所の監査とは別に、厚生労働省の監査は本当に厳しい。病院総出で書類から何から
全てが情報を共有して準備して望むくらいの監査だ。
ちょうどその1ヶ月まえに管理栄養士として移動になったアスペルガーであろう彼女は
自体を把握できてない。引き継ぎの時間も少なく前任者が移動だったため、別日に前任者が
何日もかけて引き継ぎと指導をしていたのだが、一つづつ説明してもアスペルガーであろう
彼女は「 千葉ではそういうの無かったです。」「 千葉では違いました 」と
以前いた千葉の病院の話しかしない。この時は千葉の一点張りだ。
しかも、説明を受けてる時の返答や相づちが 「 ふ~ん 」ばかり。何とも響いてない返事。
ここは、千葉ではないんです、東京都なんです、分かります?と前任者は、いささか疲れた
感じで何度も何度も説明をしていた。そして、出てい行く私に耳打ちで「 この人、大丈夫?」

今思えば、全然、大丈夫じゃなかった・・。


長くなったので、いったん終わり。        つづく・・・・