今回も相性のお話です。
最悪な相性を紹介する前に、もう一つ別を紹介します。
そもそも、占星術でみる相性のロジックはいくつかあるのですが
一つは前回紹介した親和性があるということ。
趣味・嗜好が似てるとか、考え方が似てるという共通点を持つことで仲良くなれたり
居心地の良い相手と感じることです。
もう一つには、親和性とは反対で 「 補完 」 の相性です。
こちらは、共通するものはないが互いが持ちあわせていない要素を補う相性です。
例えば・・・
・ A さんは、火のサインが過剰にあるが、B さんは全くない。
・ B さんは、風のサインが過剰にあるが、A さんは全くない。
と、いうようなものです。
大きく砕いて言えば、火のサインは自己を中心とした考え方をしますが
風のサインは他者と協調し合えるような考え方をします。
もっと砕いて言えば、火=私、僕 風=あなた、私たち となるわけです。
風のサインの人達からみれば、火のサインの人は自己中心的な人間に映りますし
火のサインの人達からみれば、風のサインの人は他人に合わせてばかりに映ります。
ですが、自己主張も協調性もどちらも極端に欠けることは人間関係を円滑にはしません。
そこで、互いにない要素を相手から学んだり補完したりするのが、この相性になるわけです。
他にも・・・
・ A さんは不動宮が多く、柔軟宮が少ない。
・ B さんは柔軟宮が多く、不動宮が少ない。
このような関係の相性も補完の関係です。
不動宮の多い人は、良く言えば 「 ブレない 」 人ですが、自分を柔軟には変えれません。
悪く言うと、融通の利かない人なのです。
逆に、柔軟宮の多い人は他者の意見に左右されやすいですが、場面場面では融通が利き
柔軟に対応できます。
このような補完の相性は、互いが自分にないものを相手から学べるのだと気付かないと
最初は上手く行きませんが、意識の持っていきかた次第では親和性の相性より
得るものは大きいと思います。
ですので、正反対だと、合わないかも・・・と感じても相手の性質をよく理解することに
努めてみましょう。
最悪な相性を紹介する前に、もう一つ別を紹介します。
そもそも、占星術でみる相性のロジックはいくつかあるのですが
一つは前回紹介した親和性があるということ。
趣味・嗜好が似てるとか、考え方が似てるという共通点を持つことで仲良くなれたり
居心地の良い相手と感じることです。
もう一つには、親和性とは反対で 「 補完 」 の相性です。
こちらは、共通するものはないが互いが持ちあわせていない要素を補う相性です。
例えば・・・
・ A さんは、火のサインが過剰にあるが、B さんは全くない。
・ B さんは、風のサインが過剰にあるが、A さんは全くない。
と、いうようなものです。
大きく砕いて言えば、火のサインは自己を中心とした考え方をしますが
風のサインは他者と協調し合えるような考え方をします。
もっと砕いて言えば、火=私、僕 風=あなた、私たち となるわけです。
風のサインの人達からみれば、火のサインの人は自己中心的な人間に映りますし
火のサインの人達からみれば、風のサインの人は他人に合わせてばかりに映ります。
ですが、自己主張も協調性もどちらも極端に欠けることは人間関係を円滑にはしません。
そこで、互いにない要素を相手から学んだり補完したりするのが、この相性になるわけです。
他にも・・・
・ A さんは不動宮が多く、柔軟宮が少ない。
・ B さんは柔軟宮が多く、不動宮が少ない。
このような関係の相性も補完の関係です。
不動宮の多い人は、良く言えば 「 ブレない 」 人ですが、自分を柔軟には変えれません。
悪く言うと、融通の利かない人なのです。
逆に、柔軟宮の多い人は他者の意見に左右されやすいですが、場面場面では融通が利き
柔軟に対応できます。
このような補完の相性は、互いが自分にないものを相手から学べるのだと気付かないと
最初は上手く行きませんが、意識の持っていきかた次第では親和性の相性より
得るものは大きいと思います。
ですので、正反対だと、合わないかも・・・と感じても相手の性質をよく理解することに
努めてみましょう。