暫くぶりの更新です。

5日ほど経ってしまいましたが、9月22日23:49に、太陽が天秤座に入りました。
こちらは秋分図です。

 

マンデン図で読むチャートというのは、企業や各国の情勢、異常気象や天変地異
他にも、その国に起こる重要な出来事や運気などを読みます。

私自身、占星術でもマンデン図をあまり勉強してないのですが
やはり目が行くのは、去年から長期に渡って形成してる牡羊座の天王星と
山羊座の冥王星のスクエアに、天秤座の太陽と水星の合がぶつかって
形成されてるT角ですね。その天体が入室しているハウスを踏まえて
単純に読んでみても・・・

10ハウス・・ 政府、内閣の部屋に、天王星 ( 改革、変化、突発的出来事 )
6ハウス・・  雇用状態、軍事関連の部屋に、冥王星 ( 消滅・再生など宿命的な事、原子力 )
4ハウス・・  領土、国土の部屋に、水星 ( 通信、情報、世論 )

となります。
これらの天体は、活発に攻めていく活動宮です。
攻めの勢いで衝突 ( T角 )してるわけですね。
6ハウスに居る冥王星 ( 原子力 )は、4.ハウスの国土とスクエアです。
震災からの原発問題も未だ見通しはつきません。
国土で言えば、竹島や尖閣諸島問題もあります。

木星と金星の状態は良いですが、22日の数日前までは月と木星はオポジションを
組んでましたね。
この領土問題では、この辺りが 「 楽観性 」 を生んでたと思います。
ハードでの月と木星ですから、少し甘く見ていた感じでしょう。
来月には、長らく天秤座にいた土星も蠍座に移ります。
天秤座土星は 「 人間関係の克服 」 が1つのテーマではありましたが
蠍座に移行することで、次のステップである深く関わることに息苦しさを感じたりもするでしょう。
苦手意識を持ちながらも、少しずつ深く入っていき関わったことにより変貌していくでしょう。