民族服は都会的な流行服と対になる概念として使われる。流行服は都会の上流階級の間で発達してきたが、民族服は流行に左右されにくい山村の庶民の間でとくに見られる。民族服はそれぞれに独自の形・デザイン・文様をもち、それを表現するために染織技術を発達させてきた。民族服は各地で暮らす人々の文化の多様性を視覚的に表現する文化的財産の一つといえる。
その一方で、現在民族服や民族衣装と認識されている衣服の内には、近代以降に国民国家の形成、あるいは民族主義の高まりのなかで形が整えられ、規格化されたものも少なくない。 インドのサリーやタイのパーシンのように、ある地域で相対的に劣勢な民族が優勢な民族に紛れるために、優勢な民族の衣装を受け入れる形で民族を超えて広がった民族服もある。
21世紀現在、世界的に洋服が主流となってきているが、普段洋服を着用する人々の間でも、伝統行事に民族服を着用する場合もある。また、国によって伝統衣装の着用が国民に義務付けられているブータンなど、今日でも民族服を身に纏って生活している地域もある。
海外で儀式に出席の際のドレスコードでナショナルドレスと指定された場合は民族衣装を指している。
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