共感覚 というキーワードをもとに、
孤独と、共感者との出会いを描く映画、らしい。
結果が虚しい。 見る物で視覚以外の感覚が同時に働いてしまうという 共感覚。数字のられつに、色や音や匂いなどが同時に感じてしまうという。普通の人から見たら(というか俺からみたら)興味をそそるテーマなんだけど、本人からしたら例えば みんながカワイイというものがわからない という孤独感があり、それはきっと違う世界を歩いているようなんだろう。もしかしたら、彼らのように人を殺めるところまでいくのかもしれない。芸術家にも共感覚者が多いという情報を聴いた事があって、これをみたあとに思い出したのは、自殺したゴッホ。彼ももしかしたら共感覚者なのかもしれない、と思った。ストーリーとしては、なんとなく孤独というテーマとあっていない気がした。ストーリー自体は面白かったけど。なによりも共感覚というテーマに興味がでまくりでしたw