今 太陽光発電がマイブームなので
備忘録と 頭の整理を兼ねて ちょっと記録しておきます。
(※太陽光発電を設置する目的は人それぞれ違います
  省エネへの貢献とか カッコいいとか・・・
  これは元を取るという観点のみです)

数年前までは CO2削減のため

3.11 以降は 節電のため

太陽光発電は いまや 大ブームです・・・・

ちょっと 土地をもっている方なら 不動産会社さんや 銀行さんから

太陽光発電しませんか???って お誘いがあると 思います。

商業発電(10kw以上)と家庭用発電(10kw未満)では 少し状況が違いますが・・・
まあ 共通点を並べます。

まず 設置コスト編

地域により若干の差はありますが 平均して
1kwの太陽光パネルを設置すると 南向きで日中、日陰にならない場所で
1年間発電すると 電力会社さんに 約4万円分 電気を買って頂けます。
(注 発電した電気を少しも使わない場合なので 現実では無理ですがね)

一般的例で3kwの太陽光パネルを載せる場合
3kw×4万円×10年で 120万円 お金がいただけます。
ですから、太陽光パネル代 懸架代、パワコン代 内外電気工事費 足場費etc 
トータルで 120万円以上支払ったら 絶対に 元が取れません・・・・
(補助金分だけ 儲かったって事になります)

なので 今現在 もっとも発電量の高い パナさんの HIT も 40万円/kw
以上 設置コストとしてかかるのならば 「儲けたい」 という前提ならば
選択肢から 除外 されます。

発電効率編①
せっかく 太陽光パネルを設置しても
設計効率では なかなか 発電してくれません。
(それも踏まえて 4万円/kwって 計算しました)

まず 経年劣化・・・
営業さんは 一言も話してくれませんし、寧ろ劣化はしませんって言い張りますが・・・
太陽光パネルは 結構な勢いで劣化します。
(汚染されるって 言います)

発電量の保障をうたっているメーカーでも その契約定款を見ると
10年間で90%とか 80%とか 発電量が落ちるのを前提に
その範囲を超えて 発電量が下がった場合 保障するようになっています。

これは 物性上避けられないので 打ち手のアイデアがありません・・・(涙)

一般的に 経年劣化が大きい構造を避けるのが良策でしょうか。

薄膜>多結晶>単結晶>HIT  の順に経年劣化が大きくなるようです。

発電効率編②
もう一つ 発電効率を大きく減少させるのが
パネルの温度上昇です

(大同大学とINAXの共同研究のレビューから引用)
結晶シリコン系太陽電池の場合、表面温度が1°C上昇すると発電効率が約0.5%低下します。特に日射量の多い夏季には太陽光パネルの表面温度は60°Cを越えることもあり、発電効率が約10%以上低下する可能性があります。

なので
太陽光パネルを 如何に冷やすか が重要になります・・・・
(細かい事ですが・・・)

以前 こんな商品がありました

冷却1

(出典: http://www.sunhope-aqua.com/sekourei/40_taiyoudenchipanel.htm

太陽光パネル表面を水で冷却する物です
(※カルキ等がパネル表面で結晶化し かえって発電効率が落ちるとして 現在販売中止)
ミスト散布程度なら 良いかもしれません・・・

現実的な対処方法としては
パネルと屋根材の間の隙間を大きくとり 放熱をさせます。
しかし
我家も 屋根瓦とパネルの間は 10cm前後しか ありません・・・ (T T)
(屋根瓦一体式の場合、表面からの冷却しか なさそうですね・・・)
パソコンのように ヒートシンクを付けて ファンで風を送るってのは・・・
費用対効果で 駄目でしょう・・・

上記のINAXさんと大同大学さんの共研では 
パネルの裏側から ミストを噴霧し 冷却させる研究をしてたようです

私も 現在 検討中・・・・・   
どなかた 良い案があれば 教えてください。 m(_ _)m

先ずは
40万円/kwの 採算ライン以下の投資で
(実生活では30万円/kw程度でしょうね)
冷却効率を高める工夫

が 必要ですね!

形状編は また今度・・