2学期に入り、支援学校の息子の自主登校練習の日を増やしました。
支援学校の小中学生の希望者は基本スクールバスに乗ることができますが、中3生は、卒業し高等部に進級すると、将来のために一般の交通機関を練習することになるので、学校は個人に合わせて少しずつ練習を勧めます。
(これは個人差があるので、原則です)
うちは息子が電車を選んだので、最寄り駅から一駅乗り、学校まで歩くのですが、まだまだ暑いうえに日陰が少ないので、水分補給をしたり、また時間を意識することの難しさを実感しています。
歩きながら、シャツの裾を出したり入れたり、本人なりに暑さ調整していますが、脱いでしまわないか気になる日もありました。
息子がいつから完全に1人でいかれるようになるのかは分かりませんが、徒歩での信号ルールや、電車の乗り方など、確認しながら通っています。
一番難しいのは電車のトラブルでしょうか。ダイヤ通りにいかない時の変更、出口と乗り換え口の違いは、まだ理解出来ないことなので、写真や絵カード、短文などを準備中です。いえ、道具があっても人の流れについていき、全く違う所まで行きそうです、、、
1人で交通機関を利用するにはものすごく色々な判断が必要なので、まずは朝の電車の状況の中でも落ちついていられること、その成長ぶりを褒めたいと思います。
実は2年ほど前、バスに乗った際に優先席の壁の下の方にくっつけられたガムを食べてしまうという、思い出す度にゾッとすることがありました
なんとなく、、まだ早いかなと思っていましたが
あっという間に中3生
元気に通い、チャレンジしたいという気持ちを
持っている息子を応援しながら、私はセロトニンUPの時間として大切にしようと思います。