児童デイサービス(児童発達支援事業、放課後等デイサービス) Linkerノア、Linkerアミ 代表の林忠彦です。
西宮で児童の支援をしております(^^)
さて、今日はもう1つ^^;
最近よく考える事。
私は臨床家という面と社長という面があります。
臨床家としては利用児童及びその親御さんに対する責任がありますし、社長としてはスタッフの人生を背負ってる責任があります。
よく週末に東京に行ったり、長野に行ったり、地元で勉強したりしてるので「休んでますか?」って言われますが、「休んでる暇はないんです!」って面もあります(楽しいから休まなくても良いんです(笑))。
これは利用児童と親御さんに対する責任から来る、私なりのやり方です。
スタッフに対しての責任はどうか。
まず絶対に会社を潰さない事(これは利用児童と親御さんにも関わりますが)。
会社を潰してしまっては、スタッフを路頭に迷わせてしまう。
なので、会社を強くしないといかない。だから誰よりも私が勉強しないといけないんです^_^
BOSSが何も出来ないのに、スタッフはついて来ませんからね。
しっかり舵取りをしないと難破しますからね^^;
次に、スタッフの能力の向上させる責任もあります。
うちは大企業のようにお金もなければ、スタッフの人数も少ないのでスタッフに負担がかかる事が多いんです。
やり甲斐だけで頑張ってくれています。
それを会社が悪用しては駄目なんです。やり甲斐を逆手にとって、無理させるといつか潰れます。
でもやり甲斐を感じる会社にするのは大切です。
やり甲斐を持って業務に取り組んでいけば、必ず能力は向上します。「やり甲斐」と「楽」を履き違えたらダメですが^^;
能力が向上すれば、その人の人生にとってマイナスにはなりません。色んな可能性を拡げられます。
それが技術(能力)です。
それをしっかりサポートする。
どのような形にすれば良いのかをプロデュースするのと私の仕事です。
スタッフに対する責任は他にも色々あります。
それが伝わっているかはわかりませんが(笑)
来年からは人生を賭けてうちに来てくれる仲間もいます。その男気に絶対に応えないといけません。
他にも新しくうちに来てくれる仲間がいます。
これまでのメンバー、新しく来るメンバー。その人達と、その家族の人生を預かっています。
スタッフは利用児童の人生に携わっている責任、私は利用児童、スタッフの人生に携わっている責任があります。
この関係性は何があっても変わらないのです。
スタッフにもその責任を感じて貰わないといけません。
スタッフにこのような事を言うからには、私も生半可な事は出来ません。
だから、休日返上でも全く問題ありません。
やれる時にやる、動けるうちに動く!
年取るとできないですからね(笑)
老化には勝てません^^;
幸い今は自分が築いている家族はありませんの(親や姉はいますけど^^;)、仕事に集中できます^_^
利用児童、スタッフの人生だけでなく、さらにプライベートでも人の人生を背負わないといけないとなると… ^^;
無理だな(笑)
本当に最近は利用児童の人生、スタッフの人生の事ばかり考えています。
答えは出ませんが、自分の人生を賭けるだけの価値のあるものだという事はハッキリしています。
臨床家としての成長も必要ですが、人間としてもひと回りもふた回りも成長したいといけないと思います。