児童デイサービス(児童発達支援事業、放課後等デイサービス) Linker 代表の林忠彦です。
西宮で児童の支援をしております(^^)
さて、
Linker アミの準備が着々と進んでおります(^^)
教具も手作りです!
ケチってるんじゃないですよ^^;
児童一人ひとりに合わせようと思ったら、手作りにしないと使えません。
知育のオモチャは3歳~5歳って幅があるでしょ?
でもこの時期の2年間の差ってかなりあるんですよね。
同じもので教えていくと、その「もの」の「使い方」を覚えているだけで、学習の目的を果たしている訳ではないんですよね。
きちんと学習の目的を果たすためには適切な教具とテクニックが必要です。
理学療法にしても、作業療法にしても、言語療法にしても、同じことが言えます。
何の目的で、それをしてそれを続ければどうなりかを療育者がわかっていないといけません。
親御さんはそれを分かっているかどうかの確認をして下さい。
出来ない事をさせるのではなく、何故出来ないかを考えて、「出来ない事とは全く違うけれどこれを続ければ○○が養われ、今出来ない事が自然と出来るようになる」という見通しを立てれるかが大事です。
これが出来れば、もし○○は出来ているのにいつまで経っても改善しないって事になっても他の原因をキチンと見つけられます。
何の目的もなく、ただやってるだけならつまずきは改善されません。
成長に伴い行動パターンは増えますが、発達のつまずきは引きずったまま成長してしまいます。
我々はしっかり見通しを立てて、発達のつまずきの改善を目的とした療育を行います(^^)