時を戻そう~![]()

a long time ago~
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時は、小学校二年生に戻る
その話は
誰もが経験する初恋!![]()
俺が初めて異性を意識した時の話をしよう、、、、、。
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それはある日のことだった。
父親の転勤でこの街に来た少女が転校してきた。
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身長は決して高い方では無く、華奢な身体。
肩までのびた黒髪、眉毛に沿って揃えた前髪のカールが印象的な女の子であった。
そして今でも忘れられない記憶の中に、幾度となく彼女が好んで愛用していたタータンチェックのワンピースが浮かんでくる。

(※柄のイメージはこんな感じ)
「今日からクラスメイトになるAさんだ!皆んな仲良くしてやってくれ!じゃあAさん挨拶して。」
朝礼で担任の先生が紹介した。
「、、、、、、、、。」
沈黙
「ん?、、、ちょっと緊張しているみたいだな?じゃあ、席は、、、」
先生が指定したのは、偶然空いていた俺の隣の席だった。
「、、、、、、。」
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彼女は黙って座った。
極度な恥ずかしがり屋なのか?![]()
コミュ症なのか?![]()
うつむき加減で、あまり人と目を合わせることもしないように感じた。
給食時にグループに属する訳でもなく一人席で済まし、昼休みも誰かと仲良く遊んだりせずに教室の席で本を読んで過ごしていた。
転校して来てから1ヶ月ほど経とうとしていたがクラスに馴染むどころか、誰一人彼女の声を聞いた者がいない。
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もちろん、隣の席にいる俺ですら聞いたことが無いくらいだった。
「なぁ、なぁ、あいつ、、喋れないのかなぁ?お前、腕をつねってみろよ!」
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そんなことを言い出す奴も出てきたくらいだ。
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たしかに気になる!
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国語の時間、読みの順番が回って来ても口を開かず
黒板の回答を求められても、頑なに無視する姿勢なのだ。
いつしか彼女のことを誰も気にとめず、次第に孤立していった。
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隣の席にいる俺はと言うと、、、。
誰とでも分け隔てなく仲良くする性格だっただけに、そんな彼女にも気負いせず構わず話し掛けていた。
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すると、いつしか首を縦や横に振る最低限の意思表示をするようになっていたのだ。
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教科書を忘れたり消しゴムが無かったりして困っていると、
決して言葉を発することはないが黙って見せてくれ貸してくれた。
唯一彼女が示すコミュニケーションの一貫だったのかも知れない。
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どうにかして声を出させてみたい、、
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いつしかそんな想いが強まっていった。
そんなある日、定期的に行われる算数の試験があった。
ヤンチャに遊ぶ事ばかりを考えていた当時の俺は、もちろん勉強などする訳などなく答案用紙も白紙のままだった。
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隣でスラスラ回答欄を埋めてゆく彼女。
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先生の目を盗んで、カンニングさせるように頼んでみた、、、、すると
<たのむよ~
大きく首を横に振った。
ブンブンブン(ダメ)
その日は、黄色のタータンチェックのスカート。
(※画像はイメージです)
上はノースリーブのシャツ、短めのスカート丈から白い太腿をのぞかせていた、、、。
いつも優しく、何でも貸したり見せてくれる彼女が頑なにカンニングを拒む!
ブンブンブン(ダメ)
初めは冗談のつもりで頼んだのだが、あからさまな態度に対し
無性に腹が立って来た
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どうしてやろうか?
さっき削ったばかりだったHBの鉛筆を、答案用紙の裏で擦って更に尖らせてみた。
それはもう、文字を書くレベルしゃなく鋭利な芯になっていた。
それを
隣で計算している彼女の太腿めがけて
そっと
ゆっくり
軽く
チクッ!
「あっ、、」![]()
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、、、、、
?
声が出た?
もう一度
触れるか触れない感覚で
チクッ!
「うぅ、、、」![]()
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いや、たしかに
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更に
チクッ
「い、、やぁ、、」![]()
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気のせいか
ちょっと甘美な喘ぎ声にきこえる
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初めて聞いた声が、喘ぎ声
一瞬苦痛に歪める表情も
俺にはどことなく喜んでいる表情にも見えた
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妄想している自分が、いつしか興奮していることに気づいた
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変態?
芽生?
ドSが目覚めた?
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大丈夫か俺?
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それからと言うもの
朝礼中や試験中など、声を発してはいけない静かな時間を狙っては行為を繰り返していった。
もちろん嫌だったら、ミニスカートで太腿など露わにせず
パンツやデニムを履けばいいし、首を横に振って拒否すれば良い。
しかし
彼女は、ワンピースやスカートをやめず
まるで受け入れているように思えた。
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いや、誘っていたのかも、、、
なんて淫靡な鉛筆プレイ、、、
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そんなプレイ無いけど、、、、
それは二人だけの秘密だった。
そして、それは次第にエスカレートしていった。
体育館やグラウンドで行われる全体朝礼でのこと
クラスの席順そのままに並ぶのをいいことに
人目を盗んではノースリーブで露わになった二の腕や、太腿をこっそり抓ったり
「んっ、、」![]()
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甘美なプレイを楽しんだ、、、小ニの2人
その度に
幼く無邪気な俺の
下半身に込み上げてくる熱いモノを感じていたのかも知れない。
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彼女も
濡れていたのだろうか、、、
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しかし
小二の俺たちは、それ以上どうすることも出来ず
そのプレイだけを幾度も幾度も、ただ繰り返していた、、、、。
そして
そんな日々は長く続くわけなどなく
終わりは
突然訪れた、、、。
欠席した彼女
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もう、何日か隣は空席のまま
そして
二度と戻って来ることは無かった
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後でわかったことだが、今までも家庭の都合で何度も転校を繰り返していたようで
今回も、父親の転勤によって、突然の引越しを余儀なくされたらしい。
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誰に挨拶することもなく
見送ることも出来ず
急な、お別れとなった、、、、。
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俺のドS心を目覚めさせてくれた彼女。
今現在でも、
しっかりドSである。
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そのきっかけとなった思い出
甘く苦い、、変態的な思い出
深く胸に刻まれている
今でも、街でタータンチェックのワンピースを見かけると
前髪をカールした、あの頃の彼女を探してしまう、、、
ルビーの指輪?
おわり
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【次回予告!】
さて、TAKAの次なる現場は?
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まさかの女性向け専門アダルト会社!?
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女性の妄想詰まった企画が、カメラが、俺を
追う、追う、追う!!
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次回
7/3 金曜日19時を
乞うご期待!!


