おはようございます

北国札幌はちょっと暖かくなり道路の雪が解け始めました。。しかしこれからもっとも寒い2月を迎えます、、心の底から春が待ち遠しいです・・・
業務は多種多様な依頼が相変わらずいただけており、ホント感謝です。そこでふと、サービス業の価値について考えていました。物を販売する仕事ではないので仕入が発生しません。仕事の価値を算出することは自分でやっていても困難であり、同様の内容であってもそれを求めるお客さんによって価値が変動するという難しさがあります。
最初のころ皆さんが頭を悩ます共通課題ですよね、、ご紹介いただいたり、問合せいただいたり、仕事の内容の説明をした後は必ずお金の話になります。自分の仕事の価値が明確に解らないことが実は多いですよね。
相場を調べてそれに近い金額を提示する、なんてことが日常茶飯事じゃないでしょうか。やはり、知識習得に要した時間や費用、難易度、書類の量、ノウハウ、経費、それをすることによって得られる価値、などなど関係してくるのでどうしても場数を踏んでいないと難しいところでもあります。もちろん相場も考えないといけませんが、あまり相場に振り回される必要もありません。 こんな金額言ったら高いって思われないだろうか、せっかく相談もらったのに他に行っちゃうんじゃないだろうか、といった不安がどうしても拭えず、安い金額でお客さんに喜んでもらおうと考えていませんか。相場より遥かい低い仕事で振り回され、挙句の果てにクレームになった、なんてことありませんか? 私にはそんな過去がありましたw 最初のころは電話が鳴っただけで緊張していましたし、緊張通り越して恐怖まで感じていたこともありますw
ここは、最低金額をしっかり決めて、それを下回ったらきっぱり断る勇気を持ちましょう。。値引きするにもそれを提示するテクニックなんてのもあります。。こればかりは経験を積むしかないですけど、。
これができないとそもそも経営者に向いていない、というしかありません。 お客からお金をもらって仕事するということは想像以上に大変な苦労と責任があるということをぜひ理解していただきたいです。
話を戻しますがw 例えば、株式会社の設立! 昔の相場は、だいたい15万円ほどでした。今は5万円前後でしょうか、。。3分の1です。。無料なんてのもあります。。。そして競争率は一番激しいという現状・・・
原因は明確なんです。。
1.脱サラにより行政書士を開業する人が増加!
2.経験のない行政書士が初めにする業務は民事と会社設立が圧倒的に多い!
3.知識、経験、人脈がないため値段勝負!
4.相場が崩れる
どの業界にも当てはまる基本的な原因ですよね。株式会社の設立には、しかりとした打合せを経て、定款を作成し、認証、その後公証役場へ出向きデータの受領、関係書類とともに司法書士へ登記の依頼、登記完了後控え書類や印鑑カードを受け取りにまた出向く、その後法人設置の手続きなどがあります。
慣れればそんなに時間を取られる業務ではありませんが、私の感覚では5万円切ると厳しい・・・です。定款の電子認証のみということであれば、料金的にはまったく問題ありませんが、仕事としたらいかがなものかなと思います。一連の流れを知っているお客さんならいいですが、定款だけもらってもその次何をして、登記が終わったら何をして、謄本や印鑑証明書の取り方はどうか、などなど知らないことだらけです。青色申告の説明や口座開設の仕方、助成金がもらえるかも、融資を受けたい、などどといったニーズは必ずあるのですから、そこをすくいあげしっかりサポートし、それに見合った報酬をいただくのが士業の仕事だと思っています。
定款だけ作って知らん顔、とか定款すらお客さんが作って電子認証のみっていう行政書士も見かけたことがあります。内容に間違いがあってもその責任はお客さんに押し付けるためだそうです。
責任のない仕事に報酬は発生しないでしょう・・・ なにより自分が成長しませんよね、、ピリピリとした緊張感ある仕事に成長させられることって大きいじゃないですか、、、。。
その話を聞いたとき、この人はなんで行政書士になったんだろうと思ったことを思い出しましたw
料金設定をしっかり根拠づけて行い、割に合わない仕事は断る!
値引きするならある程度の条件を付けてもいいともいます^^ ホント日々勉強です、、、自分に言い聞かせがんばりたいと思います^^!