行政書士の資格を取って、いざ業務を始めても、最初から仕事がバンバン舞い込んでくるわけではありません。それに、許認可業務は、ある程度の経験が必要なため、なかなか入り込んでいけないのが現状です。(入りやすい民事業務から
始める方も多いです)
行政書士業務は、扱う業務が極めて幅広いため、得意分野を模索して、あれこれやる方が多いと思います。どこかの事務所で修行させてくれればいいですけど、なかなかそんな事務所はありません。なのでいきなり開業っていう方が多いんです。。。そうしたらまずHP作って~、営業して~、知り合いに名刺配って~、DM作ったり~、飛び込み営業やってみたり~、と色々チャレンジすると思います。
数カ月してようやく電話やメールが来るようになります。生活していけるようになるまで個人差はありますが、早い人で数か月、遅い人で、というか一度も花を咲かせないまま廃業、、なんて方も多くいらっしゃいます。。
せっかく、数年間プライベートを犠牲にして勉強して、取得した資格なのに、これで食べていけなかったら、虚しさが残るだけですよね。残念でなりません、、。これは行政書士に限ったことではありませんが、、、
行政書士が作成できる書類は、2000種類以上と言われています。細かく分ければ9000とも言われています。こんなにあるのだから、みっちり探せば、なにかいい手続きがあるはずだ!と誰もが思いますよね、、、作れる書類は多いですが商売になる書類は限られています。結局みなさん同じところに辿りつくのです。
そこで、今までちょっと敬遠されがちだった「特殊車両通行許可申請」が注目を浴びています。単価は低いですが、充分に商売になる業務だからです。
理由その1.「許可期間が短い」
約6か月から最長2年となっています^^ようするに長くても2年更新です^^
理由その2.「定期収入が見込める」
最長でも2年更新なので、顧問先及び台数を徐々に増やしていけば、夢の定期収入が見込めます^^! 単発の業務が多い中、これは安心^^
理由その3.「市場がアツイ」
国土交通省の調べで、きちんと許可を取得して車両を走行させている業者は、全体の40%ほどだそうです。要するに、無許可業者が市場の六割を占めています。最近は取り締まりも厳しくなってきているので、許可手続きを依頼する業者さんが増えてきました^^
理由その4.「リスクが少ない」
申請時に不許可になるような申請は窓口で受け付けません。事前に協議がかかり、時間の余裕があれば事前審査も可能かもしれません。また、申請者の欠格事由なんてのも他の許認可と違って存在しません。。 ってことで、クレームもほぼ起きません^^
私が勤務していた時、私が倒れてしまって入院し、更新手続きをスルーしたとき一回だけクレームを受けました。。そりゃそうですよね。。。申し訳ありませんでした。。。
理由その5.「競争率が低い」
例えば、行政書士の皆さんが始める、会社の設立業務、、、グーグルで検索すると170万件のページがヒットします。これに比べ、特殊車両通行許可申請は、2万7千件ほどです。圧倒的な競争力の差! 商業関係の職人になりたいのなら別ですが、商売して儲けたいという気持ちは少なからずあるはずです。それなら迷わず特車でしょう^^
最後に
ここまで明確に魅力ある許認可業務は、五大許認可に次いで特殊車両通行許可申請くらいじゃないでしょうか。ちなみに5大許認可というのは、建設業、運送業、産廃、風俗、自動車、です。五大許認可は、大御所のベテラン先生たちがほとんどのシェアを占めているので、参入するには、それ以上の知識と営業力、そして覚悟が必要になります。
そして、特車業務は、難易度が高いわけではありません。専門用語が多かったり、独自のソフトを使用して作成するため、すぐ覚えるにはちょと入りにくいだけです。きちんと教えてくれる人がいれば、すぐ覚えられます。 そしてきちんと教えてくれる人はこの世に私だけです。業務を知っている行政書士の方が教えてくれるわけがありませんよね。
以上、特殊車両通行許可申請業務が魅力的なのが伝われば幸いでございます^^ 次回は、「全国特車ネットに加入するメリット」を記載したいと思います。
気になる方は遠慮なくメールくださいね^^ 書き込みも歓迎です^^