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| らでぃっしゅローソンスーパーマーケットでは野菜や果物、日用品など約1000品目があり、商品数は順次拡大していく=10月11日、東京都港区(金谷かおり撮影)(写真:産経新聞) |
合弁会社の出資比率はローソンが51%、らでぃっしゅが49%。ローソンのプライベートブランド(PB=自主企画)の食品や日用品、らでぃっしゅの野菜や肉、魚、果物などの生鮮食品、計約1000の商品数でスタートした。
主なターゲットは30-40代の主婦で初年度は1日平均1000-2000人の利用、平均客単価5000円前後を見込み、2014年年度までに売上高100億円を目指す。利用者はらでぃっしゅローソンのホームページにアクセスし、1品から注文することができる。入会費、年会費は無料。ローソンなどで利用できる共通ポイントカード「ポンタ」のポイントが発行される。
特徴は、鮮度が求められる野菜などは注文後に収穫すること。生産者の栽培計画や使用農薬などの情報もネット上で開示する。このため注文してから商品が届くまでは最短でも3日かかる。ネットスーパーで先行するセブン&アイ・ホールディングスやイオンなどは即日もしくは翌日の配送が可能だが、ローソンのエンタテイメント・ECグループの加茂正治CEO(最高経営責任者)は「今は安全安心の価値が高く、お客さまにも理解していただければ」と話す。
ただ、業界関係者からは「3日後の食事メニューを考える人は少なく、ネットスーパーは即日か翌日の利用が多い」との指摘もあり、らでぃっしゅローソンが提供する付加価値が利用客の支持を得られるかに注目が集まる。
ローソンは11年度、拡大するEコマース市場を「大きなビジネスチャンス」(加茂CEO)ととらえて本格参入。6月にヤフーとスマートフォンの位置情報サービスやネット通販で連携するほか、8月には音楽CDやDVD、書籍を総合的に扱うショッピングサイト「エルパカ」を開設した。今回新たにネットスーパー事業を加え、11年度は約500億円だった取扱高を15年度には約3000億円にまで拡大させる計画だ。
「この記事の著作権は産経新聞に帰属します。」
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