コンラッドホテル de 朝食会

9/25（土）は、友人の「さんぎょうい」の中村さんと
コンラッドホテルの朝食ビュッフェに行ってきました。

今回で第3回目なのですが、きっかけは、
「マネジメント」に興味があったからです。

私も中村さんも
ビジネス書をたくさん読むのですが、

・リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
・星野リゾートの教科書
・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

などを読んでいるうちに、

「じゃあ、高級ホテルのマネジメントを体感しましょう。」
ということになりました。

ただ、お互いのフトコロ具合から、

「朝食ビュッフェなら月1回は楽しめる」
ということになりました（笑）

7月からスタートした企画は今回で3回目。

ちょっと上から目線で申し訳ないですが、
私たちのコンラッドホテルの朝食ビュッフェへの評価は、
”USJ並”ということで決まりました。

”東のディズニーランド　VS　西のUSJ”

と相対するライバルのように比べられますが、

「トータルで言うと、ディズニーがイイ」
という評価が、私の周りではあります。

※ちなみに、第2回目のリッツカールトンは、ディズニー並

勝手に付けている評価のポイントは、

・従業員の接客
・雰囲気
・料理の味
・料理の種類の多さ
・窓からの眺め

・トイレのキレイさ

です。

▼
コンラッドは、料理の味は美味しかったです。

タマゴ料理を選ぶコースがあり、
オムレツのプレーンを頼んだのですが、
これまで食べたどんなオムレツより旨かったです！

タマゴを口に入れた時のエキス。

そのコクのある感じから、まずタマゴが違うのでしょう。

あとは、その弾力。

グルメ番組で評価される半熟のトロトロ感というよりは、
確かな歯ごたえを感じる弾力感。

それでいて、ジューシー。

「上質な感じ」なんですよね。

そして、フルーツジュース。

これは「飲まないと損！」っていうぐらいです。

オレンジジュースには嫌な酸味（すっぱさ）がなく、
飲みやすいです。

それから、

「ちょっととろみがあるんじゃない？」
って思うような濃厚さ。

周りに誰もいなかったら

「さすが高級ホテル！」
って言いたくなるほど、こみ上げてくるものがあります。

自宅でこのオレンジジュースが朝出てきたら
かなりテンション上がります！

マンゴージュースも飲んだのですが、
こちらは、オレンジジュース以上に濃厚で、とろみを感じます。

高級マンゴーを食べたときに感じる
あの上質な南国の風味を感じられました。

果肉の無いマンゴーって言ってもいいぐらいです。

トイレは、全体が薄暗く
下からライトが照っておりオリエンタルな感じ。

机とベッドがあれば、そこに住めるぐらいキレイ（笑）。

▼

ただ、料理の種類がやや少ないと思いました。

料理の数もテンションUPの要因ですので、もっとあるとうれしいです。

もったいないのは、
ヨーグルトがスーパーの3個パックの紙の容器にアルミホイルの蓋のものだったり、

ケロッグの箱が置いてあったりして、高級感を損なっていました。

ケロッグは楽しく美味しいのですが、
パッケージはどうしても子供の感じがして、
他の食材の中にあると、目だって仕方ないんですよね。

▼
あとは、従業員の方の接客。

2回目のリッツカールトンほど、

「こりゃすごい！」
とは思わなかったです。

お辞儀やいらっしゃいませの掛け声、物腰など、
ごく些細なことなのですが、違いがあるんですよ。

「感じのいいコンビニと普通のコンビニの違い」
といえばいいでしょうか。

同じような設備やサービス内容であっても、
それをオペレーションしている人やマネジメントによって、
やはり全体感が違ってきますよね。

いずれにしても、
マネジメント力の高い一流のホテルのサービスを
その目で見て体験できて感じることができるのは、
とても貴重な機会と思います。

次回は10月。
かなり楽しみです！

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