毎日感動してます。
私は涙もろいのだけど、運動もの観ても
めっちゃ泣きます。
多分、自分が運動できないから。
運動オンチなのもだけど、生まれつきの
関係で運動制限あるのでやりたくても
出来ない悔しさがあるからかも。
できる人には思い切り頑張ってもらいたいのです。
単純に一所懸命な姿に感動しますが
ぴかくんが格闘技やってきて
試合とか練習とかずっと見てきたから
オリンピックに出ることとか
何かの代表になるとか
小さな試合であっても勝つことの難しさとか
理解できるようになったからなのかな。
小さな努力の積み重ねがあり
そんな真摯に競技に向き合ってる
数多くの選手がいて
一人一人が目標に向かって頑張っている。
競技人口が多いほどその競技は強くなる。
競技人口が減れば弱くなる。
本気で頑張っている選手が多ければ
負ける選手もまた多い。
勝った選手にも負けた選手にも
日々の努力、思い、周りの協力がある。
一人一人に数多くの人が関わっている。
そんな沢山の思いや情熱や協力があって
初めて代表がきまる。
1つの競技、1人の選手を観ながら
そのバックグラウンドに思いを馳せてしまうので
また、有名な選手ならエピソードも流れるから
なおさら泣いてしまう。
ぴかくんのおかげで、
「心技体」
の意味を深く知ることができた。
全て揃っている人はなかなかいない。
足りないものを補おうとするからこそ
強くなれると私は思いました。
ぴかくんにはいちばん「体」が欠けていて
だからこそ「技」を磨いた。
「体」に生まれつき恵まれていても
それに頼ってばかりで「技」を磨かない子もいた。
「心」は1人でできるものではない。
確かに自分自身との戦いなのだけど
個人種目であっても
応援してくれる人、サポートしてくれる人が
いるのといないのとでは結果に影響する。
小さな試合であっても
家族や所属するチームや団体の
一体感、チームワークは重要です。
自分自身で育てた「心」は
チームワークで強固になるのです。
オリンピックを見て
応援の大切さ噛み締めています。
ぴかくんが初めて試合に出た時
家族4人でしかなかった。
みんな初めてで心細くて。
ぴかくんの試合が終わったらすぐ帰った。
そこから始まったのに
道場の仲間が増え、仲良しの応援をするようになり
対戦した相手とも仲良くなり
自分が負けても最後まで残るようになった。
そしてぴかくんが最終試合の決勝に出るまでになってくれた。
1人では、家族だけではありえなかった。
そんなこと思い出した。
テレビに映る選手はもちろん
サポートしてきた全ての人
応援してきた全ての人がいてこそ
選手は活躍できる。
その一人一人にドラマがあり
無限に広がるんだなぁ。
ぴかくんの頑張りもまだまだこれからです。
オリンピック観ながら、号泣しながら
いっぱい応援しよう。
メダルなんて無くてもいい。
オリンピックに出たことが素晴らしい。
メダル獲れたなら、なお素晴らしい。
どちらも、素晴らしいことに変わりはないのです。
オリンピック目指しても殆どの選手はかなわないのだから。
いちばん難しいことですが
「いつもの力を発揮できますように」と
地球の裏側から祈っています。
寝不足になりながら(^∇^)